2013年10月10日木曜日

誰が???

「勇気づけセミナー」では「誰の課題?」を学びます。

これは「境界線:ヘンリー・クラウド著」の考え方と同じです。

親として 子どものことを心配するのは自然です。
この心配は 誰がしているのか?

子どもの姿を見てイライラすることもよくあります。
このイライラは 誰が解決する課題なのか?

主語を考えると 心配、イライラは親がしているので 「親の課題」だと分かります。

ではその課題を どう解決するのか?

子どもの自立心と責任感を育てるために、
健康な心を持って成長できるように・・・。

健康なこころは自己肯定感につながり
精神病理を防ぎます。

いじめ、うつ病、自殺・・・
社会の諸問題は「勇気づけの対応」を大人が実践することで 防ぐことができます。

100年以上前にアドラー博士が訴えたことです。
カナダでは 国の保健機関が「勇気づけの対応」のセミナーを提供しています。

2013年10月9日水曜日

トラウマ:2次障害

「先生が~    。」
「学校で~    。」
「友達が~    。」
「○○が トラウマで~  」

トラウマと言われるものは 数え切れません。

見過ごされているのが それに関するできごとの扱い方、
無理やり学校に連れて行かれたこと
が 2次障害=トラウマになっていることだと思います。

傷ついている子ども、あるいは他者に対して 文字通り
「傷口に塩を塗る」
対応が トラウマを複雑にすることがあります。

一番のセラピストは 家族だと思います。

「勇気づけ」を実践して頂くと 必ず変化が起きます。
「勇気づけの対応」は 2次障害とはなりません。

2013年10月4日金曜日

大人になれない男女

精神病理予防としての「勇気づけ対応」の必要性

精神病理予防として、「勇気づけ対応」の重要性を機会のある度にお伝えしています。
「勇気づけの対応」は自立と責任感をそだて、自己肯定感を持てる大人に育てます。

次のコラムは 精神科医:齋藤 学氏が書かれたものです。(毎日新聞:1999年8月24日)
日々の親の対応が病理につながるとおっしゃっています。

大人になれない男女(副題:良い子の延長)

 少子化の時代を迎えてからの日本の男性の多くは、母親の喜ぶ顔見たさに子供時代を「勉強少年」として過ごしている。勉強嫌いで成績が上がらず、「母の良い子」を続けることを早々とあきらめてしまった場合はまだいいのだが、なまじ成績がいいままでいると、勉強少年のまま成人に達してしまう。

 日本の官僚組織や大企業は、この手の「良い子」ばかり採用してきたので。日本は恐るべき、「勉強少年国家」になってしまった。こうした人々は、試験の答案を書くのは得意だが、変化する現実を把握して対応することは苦手である。

 国家や企業を「お袋」にして、その中でぬくもろうとしている子供達に、国の舵取りをゆだねて疑問を持たずにいる私たち自身も、どこかで子供心から抜け切れていないのかもしれない。

 こうした「子供のままの大人」は、男性だけに見られるわけではない。こうした勉強少年を作りだす母たち自身も、「マザコン夫」や「暴力夫」につかえ続ける「良妻」たちも、大人とは何かが分からない人たちなのである。いかに自分が選らんだ者とはいえ、配偶者から人としての尊厳を傷つけられてまで、“主人”などと奉って仕えることはない。

「あんたみないな子供と一緒にいて、私の人生を浪費するわけにはいかない」とはっきりさせるのが大人の女というものだ。

 夫と別れるかも知れないと思えば、それに伴う責任も出てくる。しっかり稼いで行き抜かなければならないのだから、自分が時給いくらの人間であるのかを、普段から知っておかなければならない。そして少しでも賃金の高い労働者になれるように準備するようになる。

自分が生きるための責任も果たさないで、主婦優遇の税制や年金制度に寄りかかろうとしても、将来は暗い。子育てがてらのパート勤務などとのんきなことを言っている女性が多いから、女性の賃金はいつまでたっても上がらない。保育園の整備も進まない。

 こうした女性に限って、「子供のために動きがとれない」と言う。「別れたいのはやまやまだけど、お前がいてはねえ」などと悲痛な顔をされる子供のほうがいい迷惑だ。

こんな愚痴の聞き役を務めているうちに、持たなくてもいい罪悪感にとらわれて、大人になってからうつ病者として過ごす人たちのなんと多いことか。

2013年10月3日木曜日

症状の改善

EMDRセラピーを継続していくと 
クライエントの方が ご自身で変化に気づいていかれます。

1.以前言えなかったことが言える。
2.以前出来なかったことが 出来るようにる。
3.恐かったものが 平気になる。
などなど。

ご自身で楽になられると 治療に対してもいっそう意欲的になられます。
そして どんどん変化して行かれます。

その変化はトラウマで覆われていた本来のご自身が出て来るのです。

変化を共有し、一緒に喜ぶことが出来るほどうれしいことはありません。

最近、EMDRだけでなく、「勇気づけのセミナー」で対応を学んでいることも
お子さんの状態、お子さんとの関係改善に役に立っていると感じておられるとクライエントのご家族から伺いました。

EMDRセラピーと「勇気づけセミナー」の合体は初めから意図したものではありませんでした。
EMDRセラピーでトラウマから解放され、家族が(一番身近な環境である)安全だとクライエントが実感されることが 早い回復に不可欠です。

クライエント、セミナーを受けて下さっている方々に喜んで頂けることが 
私にとって大きな「勇気づけ」です。

実践して下さる方々に 本当に感謝しております。
ありがとうございます。

2013年10月2日水曜日

英語、やりたい!

きょうは R君の勉強の日でした。

  1. 「雨にも負けず」:音読
  2. 三角計算(百マス計算より効率よく掛け算九九が練習できます。)

   きょうは三角計算、1分を切りました!!!
   私:うれしいね~!
   R君:涙が出る?
   私:きょうは出ないけど、嬉しい!
  
 3.部首カルタ(仮説社)54の部首の読み
   札を音読するだけですが ほとんどの部首を言えるようになりました。

 4.漢字練習ノート
 5.算数の予習


ここまで終えると
「英語やりたい!」
とR君!!!

彼は 私がR君のおばあちゃんと英語を勉強しているのを知っています。
おばあちゃんの使っている教科書を勉強しました。

R君が関心を持った時が 英語を始める好機、と待っていました。

子どもは関心を持てば 自分から
「やりたい。」
ということを 再度実感しました。

子どもの頃の気持ち、忘れちゃうのでしょうか???

「お母さん達って、子どもの頃の気持ち、忘れちゃうのでしょうか???」

新松戸3丁目のイタリアンレストランMeg-meで お隣に座った若い女性がおっしゃいました。

10月15日(火)夜はありませんがほぼ毎週火曜日、午後7時~生演奏があります。
7月2日(火)以来、夫が飛び入り参加させて頂いています。
昨夜はライブ好きの友人達が行くとのことで 私も初めて行ってみました。

若い女性、Aさんは学習塾の講師のようでした。
話の流れの中で出て来た言葉が
「お母さん達って、子どもの頃の気持ち、忘れちゃうのでしょうか???」
でした。

人それぞれですね・・・
「親のようには 絶対ならないと思い、実行してきた。」
という方の娘さんにお会いしたことがあります。

「親のようには 絶対ならないと思っていたけれど 気づいたら同じことをしていた。」

と伺ったことがあります。

私の場合、親は勇気くじきをしなかったけれど
子ども二人には
「指示、命令」
ときには
「からかい、暴言」
も!!!

からかい半分でヒドイ言葉を二男に言ったことを覚えています。
その後、「勇気づけ」を実践してきたことで 許してくれたように思います。
逆にからかわれます。
「~って 言ったよね!」
と。謝ると
「冗談だよ!」

「お母さん達って、子どもの頃の気持ち、忘れちゃうのでしょうか???」
は 講師として お母さん方が勇気くじきをされることを感じておられるということだと思いました。

Meg-me では 勇気、元気をもらえる肯定的なエネルギーがありました。

2013年10月1日火曜日

思い込み

1994年、私はうつ症状で これまでの人生で一番苦しい時でした。

私の名前は育子です。
いくこ くるしむ、と語呂合わせできます。

スーパーへ行っても電車に乗っても
他の方々が幸せに見えました。

苦しいのは私だけではないか・・・

苦しみから脱するために
瞑想教室へ行きました。

友人に「アドラー」という言葉を教えてもらいました。

当時中2と小4の二人の息子を対象に
「勇気づけの実践」を行い、今も続けています。

二人の息子は 33歳と29歳になりました。
彼らと関わる度に
「勇気づけ」を「実践」してきて良かった!
と思います。

かつてのバリバリ指示命令母だったら
「相手にしてもらえない」
と思います。

他の人がみんな幸せに見えた思い込みは すっかり消えました。
苦しいこともあるけれど どなたも頑張っておられるのだ・・・と。