2016年7月11日月曜日

レモネード

孫(小1・小3)が夕食時に来ると 
食後に自分達でレモネードを作ります。

昨夜は小3(男児)が作りました。
砂糖大さじ1を量っている時に 少し砂糖が調理台にこぼれました。
チラッと私を見る孫。
こぼしたことを指摘されるのでは???
と思っているかのようでした。

「大丈夫、大丈夫。」
との私の言葉に
うなづいて 作業を続けました。

できあがると 妹と自分の分、二つのコップに等分に分けていました。
レモネードの量が同じ高さになるように!!!
片方には氷が入ったのですが・・・。
私は 何も言いませんでした。

「おいしかった!」
と二人とも大満足でした。
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経験の少ない子どもは 失敗もします。
失敗をとがめられないことが
次の行動への意欲につながります。

孫で実践させてもらえることをとても幸せに思っています。
何も言わないでいてくれる長男の奥さんにも とても感謝しています。

氷と液体については お絵かき算数で扱ってみたいと思いました。


2016年7月8日金曜日

七夕の願い

昨日は 久しぶりの休日でした。

22年前に 私が初めて行った「勇気づけセミナー」に参加して下さった友人とランチをしました。

友人は当時 中2、小6、小3の子どものお母さんでした。

「子どもの進路は子どもに任せる」
 を貫かれて お子さん達は 3人共それぞれの分野で働いておられます。

私の子どもも 中2と小4でした。

今はお互いの子ども達の成長を楽しみながら見守ることができています。
いつしか話題は 孫もプラスされているのですが・・・。

レストラン開店を待っていると ロビーに七夕の短冊が用意してありました。

友人と私、それぞれ願いを書きました。

私は もちろん
「勇気づけの実践が広まりますように!」
です。

「気持ちと考え」 が一致していないのに行動に移すことで 「病理」「犯罪」 につながっていきます。 

大人の押しつけは 子どもの気持ちと離れる場合があります。 

それが 度重なると病理につながっていきます。

2016年7月7日木曜日

七夕ですね

七夕ですね。

 子どもの頃 ウキウキしながら短冊に願いを書いていたことを思い出します。

 今は シンプルに 「健康」「平和」 を書きたいと思います。 毎日のように事件が報じられます。

被害者、そのご家族、お友達などの悲しみは 計り知れないものでしょう。

同時に 加害者となってしまった背景を思います。
 「勇気をくじかれやすい日本社会」 を思います。 
だからこそ 毎日 家庭、保育所、幼稚園、学校、学童という 子どもが生活する場所で支援されている方々にも「勇気づけの対応」を知って、実践して頂けたらと思います。 

子どもが成長して 加害者になってしまうことを 避けることが出来ます。

加害者となることも 病理ですから。

お母さんが、お父さんが、先生が「勇気づけ」を実践して頂けること・・・ そうですね、これが短冊に書く願いになりますね。

学童にお勤めの若い方 子ども食堂を運営されている方 若いお母さん 支援学校に勤務されている方 いろいろな方が セミナーに来て下さっています。 

セミナーを開く立場になって頂ける日が来ることを楽しみにしています。