2012年3月31日土曜日

スカイプ:勇気づけの親子関係実践セミナー

2011NWECフォーラムで出会った大阪の方が お友達とスカイプで「勇気づけの親子関係実践セミナー」を受けて下さっています。

きょうは2章「聴き上手パートⅠ」でした。

1章を実践された後の感想をうかがって感激しました。

①ストレスが減った、無くなった。
②怒る、叱ることが減った。
③自分の感情に気づけるようになった。
④「子どもの行動の目的」を分かって対応出来るようになった。
⑤気づいている自分を「勇気づけること」が出来た。

ストレスが減ったと感じられるということは 確実に「実践」されているからです。

2章のセミナーの後にも
「今日から ~は止めます!」
と 力強い宣言をされていました。

出会いに感謝しています。
ありがとうございます。

2012年3月30日金曜日

不登校の中・高生を持つ親の会

不登校の中・高生を持つ親の会「青空の会(我孫子)」での「勇気づけの親子関係実践セミナー」の日程が確定しました。

日時:4月16日(月)10時半~12時
場所:天王台北近隣センター
問い合せ:青空の会 

青空の会の世話人をされている方が松戸市でのセミナーを受けて下さり、また他の会員の方も受けて下さって セミナーの内容が効果的である、ということで開いて頂けることになりました。

「勇気づけ対応」の輪のひろがりをうれしく思います。

2012年3月29日木曜日

看護師さん

ある看護師さんとゆっくりお話する機会がありました。

その方は看護師さんになられた後、高校、短大と勉強を続けられたそうです。
高校、短大に進まれた時は 看護師さんとして働きながら子育てもされたと伺いました。

いつも笑顔のその方から伝わって来る波動が心地よく、お会いするのが楽しみなのですが またまた強烈なエネルギーを頂いた気がしました。

2012年3月28日水曜日

JRジパング

退職した友人は 地方のご実家へ繰り返し往復される必要があります。

JRのジパングについてご存じなかったそうです。
女性60才以上、男性65才以上が加入できる会です。

3回の切符購入までは2割引き、4回目からは3割引きになります。
JR東日本ですと 上野駅構内の事務所で申込み当日に会員手帳が手に入り、すぐ利用できます。
郵送の場合は2週間ほどかかります。

2012年3月27日火曜日

生涯大学

むかしむかしの同僚の退職を祝う会を 数人で行いました。

その中の一人が 千葉県で行っている「生涯大学」の発表会のDVDを持って来ました。
みんなでワイワイと見せて頂きました。


30年経て会っているのに 昨日も一緒に働いていたかのような不思議な感覚になります。

「明日のことは分からない。今日出来ることを楽しんでやりましょう!」
と一致した感想でした。

話題が親の介護、JRのジパングになると やはり年を重ねていることを実感しました。

2012年3月26日月曜日

退職

35年前、同じ小学校に勤務していた同僚が今年、定年退職されました。

若いころは「定年」がどういうことなのか どんな気持ちなのか想像もつきませんでした。

昨年にほぼ30年ぶりに再会して以来、交流が始まりました。

昨年、仲間数人で話したことは
「何十年経っても 変わらないね!」
でした。

そうです。
「三つ子の魂百まで」です。
どの心理学の流派も その説は同じです。

2012年3月24日土曜日

ラブレター

「家へ帰ってから読んでね!」
と 小4のR子ちゃんから手紙をもらいました。

「大好きです!」
と書かれてあり、ジーンとしました。

Rちゃんのお母さんからは
「これからもR子を勇気づけて下さい。」
と言って頂きました。

「勇気づけの対応」で R子ちゃんが意欲的になっている、とお母さんが実感されている、と以前にメールを頂いたこともありました。

発達障害があると「勇気くじき」を受ける機会は多くあります。
「発達障害のある方達はとても敏感で相手の感情、思いを見抜くことが出来る。」
と、百人以上の発達障害のある方々と関わっている方がおっしゃっていました。

R子ちゃんのお母さんも「勇気づけセミナーを受けたい。」とおっしゃって下さっています。
そうなのです!
お母さんの勇気づけが一番効果があるのです。

2012年3月22日木曜日

松戸市市民活動助成事業

平成23年度松戸市市民活動助成事業報告書の提出期限が3月30日です。

松戸市男女共同参画推進グループ・ファミリーサポート・勇気づけとして 事業の助成を受けることに応募したのが平成22年9月。

「この事業をします。是非、助成金を下さい。」
というプレゼンテーションをしたのが平成22年10月末。

平成23年4月から平成24年3月までに29回のセミナーと3回の講演会を行いました。

今月末までに 実施報告書と決算書を提出します。

そして5月20日に事業成果報告会があります。

松戸市民の方々に「勇気づけ対応」を少しでも知って頂くことがねらいで応募した「松戸市市民活動助成事業」への応募でした。

3月末には府中市、我孫子市、松戸市からの方々が参加して下さいました。
ここで「熟年夫婦向けの勇気づけセミナー」の提案を頂きました。

また4月からは不登校の中・高生を持つ親の会「青空の会(我孫子市)」で開催して頂けることになりました。この会の世話人をされている方は「勇気づけの親子関係実践セミナー」10章を全て受けて下さった方でもあり、松戸市で平成22年5月に初めてセミナーを開いた時に参加して下さった方でもあります。

「勇気づけの親子関係実践セミナーは効果がある。」と言うことで 「青空の会」で開いて頂けることになりました。

2012年3月21日水曜日

自分で決める!

一人っ子だった友人の言葉です。

「初孫だったから みんなが私の世話をして 私は何もしなくても良かった。でも楽しかったり嬉しかった訳じゃなかった。自分がして欲しいことをしてもらったのではなくて やってくれる人がやりたい方法だったから。自分でやらせてもらえなかったことで 自分でやるという能力や自信が育たなかったと思う。だから 世の中の奥さん達は夫の世話をしすぎることで 夫が自分が自分で出来ると言う能力を奪っていると思う。」

「自分のやりたい方法で自分で決めてやっていくことは大切だと思う!」

「勇気づけセミナー」でお伝えしている「過保護、過干渉は甘やかしで 子どもの自立心と責任感を育てない。」ことを 自分の体験から語っておられました。



2012年3月19日月曜日

口を出さないで見守る・・・

日曜日の松戸市でのセミナーのことです。

初めて来られた方が
「口を出さないで見守るということが 良く分かりません。」
とおっしゃいました。

実践されている方が ご自身の例を話して下さいました。
「口を出さない為に ハラハラし、口を出さないように タオルを噛みしめて・・・。子どもに口を出したくても 学校を遅刻しても それについては 自分で起きて学校へ行った、という肯定的な面を見ることです。」

私の場合は
「頼まれたか?具体的な迷惑を受けたか???」
と 自問自答したものでした。


2012年3月17日土曜日

松戸市市民活動助成事業なのだから!

セミナーを受けて下さり、感想を寄せて頂けるYさんから お言葉を頂きました。

1.「勇気づけの親子関係実践セミナー」の内容は 明橋 大二氏著の「子育てハッピーアドバイス」を具体的にしたものといえる。
2.「市民活動助成事業」というお墨付きがあるのだから 積極的に宣伝活動した方が良い。
3.10章のうち9章を受講して 自分がとても楽になった。

などなど・・・
この方は我孫子市で 不登校の中・高生を持つ親の会「青空の会」の事務局をされていて 4月からこの会の主催で「勇気づけの親子関係実践セミナー」を開いてくださることになりました。

このように支援活動をされている方が 「勇気づけの実践セミナー」の効果を感じて下さり、さらに拡がりの機会を作って下さることに 勇気づけられます。


療育指導と勇気づけ

「発達障害の子ども達にも勇気づけ対応が使えるのではないか?」
と アドラー心理学を教えておられる大学教授がセミナーでおっしゃったことがありました。

発達障害を持った子ども達が 本人の持っている力を伸ばすために個別に行っている療育指導の場で私は勇気づけの実践をしています。

療育指導講師研修会で 指導歴40年近い先生がおっしゃいました。
「かなり知的に低い子どもでも 自分が苦手なことはわかる。避けるために ふざける、眠る、分からないふりをする。ガンガン怒鳴られると抵抗して、体が委縮し、できるものも出来なくなる。自信がなくて、否定されることをおそれている。小さいころからの母子関係のまずさが いろいろな所にでてきている。」

その言葉から、発達障害のある子ども達も、障害の無い子ども達も大人への反応は同じだということへの確認が出来ます。

どのような場でも「信頼し合える関係」を 築けば先に進むことができる、ということです。

そのためには「勇気づけの実践」が必要、ということになります。

2012年3月16日金曜日

Pure(純粋)なんですね!

「勇気づけセミナーを受けて本当に良かったと思います。自分自身の自己肯定感も変化しました。」と2010年5月からセミナーを受け続けて下さっている方がおっしゃいました。

その方に プロの美しさの話をさせて頂きました。すると
「Pureなんですね。」
とおっしゃいました。

そうでした。純粋にその道に生きておられる方々、という共通性でした。

2012年3月15日木曜日

声楽家佐藤光政さんの冤罪事件支援


冤罪事件当事者の支援団体に訊く この記事 14ページ以降に 声楽家、佐藤光政さんが布川事件を守る会に関わるようになられたきっかけが書かれています。

佐藤さんが記事の中で次のようにおっしゃっています。
「僕も,桜井さんが獄中で書いた詩を救援会の方から見せられて,こんな詩を書く人が犯罪をやっているはずがないと思いました。それがきっかけですね。」

佐藤光政さんのコーラス指導の際に プロの方の共通の美しさを感じた、と前に日記に書いたことがあるのですが やはり「感性」と言う点で共通だったとこの記事を読んで思いました。

佐藤光政さんの指導を受けているというより 指導されている場に居る、という状態の私ですが 「幸運」を感じました!


2012年3月13日火曜日

Coro Volare コーロ・ヴォラーレ

Coro Volare コーロ・ヴォラーレ・・・羽ばたこうよ! という意味だそうです。
3月11日(日)会が発足して1回目の佐藤光政さんの指導がありました。

先月のは募集するための公開講座だったそうです。

どのような分野でもプロの方に出会えてお話が聞けるのは楽しみです。
本物の方々には共通の美しさがあると感じます。

お話がシンプルで澄んでいます!

モントリオールに居た時出会った友人の数学者のお父さん、統計学の権威とのことでしたが
ご本人は
「自分が知っているのは 自分の専門分野だけ!他のことは何も知らないんだよ!」
と淡々とおっしゃる姿に美しさを感じました。

画家のボビーの話も いつも新鮮でした。
彼は黒澤明の映画が大好きで 
「サムライの意味は何なのだ?辞書に載っている意味を聞いているんじゃないんだよ。IKUKOが考えるサムライとはどんなものなのか、IKUKOの言葉で説明して欲しいんだ!」

舞台の上の佐藤光政さん、雲の上の方だったのに 同じ床の上でライブ兼指導で定期的にお会い出来ることになって “ルンルン”な日々です。

エステをしている友人が
「幸せでしょう?」
と言って下さいました!!!

こんなに短い時間で?

「こんなに短い時間で???何なのですか???」
EMDRセラピーを受けられた方の感想です。

しばらくカウンセリングを受けておられたことがあるそうです。
「子どもの頃から成人するまで抱えてきたことなので 解決するにはそれと同じ期間かかる。」
と言われたそうです。

EMDRセラピーで過去の出来事を扱うのですが その方の場合、数回の刺激で不快度がゼロになったのです。(一つの記憶についての刺激です。)

EMDRセラピーは 話す必要がありません。
記憶にあるイメージ、自分の感情、それを体のどこで感じるのか、自分を否定的にどう見ているか、そして同じイメージの中でどう肯定的にみたいかの情報が必要なだけです。

何が出てくるかは 治療者にもご本人にも未知です。

終了後には皆さん 素敵な笑顔を見せて下さいます。

2012年3月7日水曜日

突然の訃報

「弟からパソコンをもらったので プロバイダーの申込みをしたいのだけど・・・。」
と Sさんがノートパソコンを見せて下さいました。
電源を入れて 二人で弟さんが撮影された富士山の写真、ご家族の写真を見ました。

友人の家を出ようとすると お姉さんから電話がありました。
「弟さんの職場から電話があり、無断欠勤をするような人では無いのに出勤しなかった・・・。」と。

友人と駅に向かい、彼女は弟さんのお宅に・・・。
しばらくしてメールをすると 亡くなっていたという返信がありました。
まだ50代でした。

ご冥福をお祈り致します。

2012年3月6日火曜日

自主勉強をしました!!!

療育指導をさせて頂いているR子さんのお母さんからのメールです。
(お母さんのお許しを頂きました。一部転記します。)
勇気づけの効果を感じて下さっています。

今日はお世話になりました。
R子、先生大好きなんです。やはり、先生の『勇気づけ』によって前向きになれるからではないかと感じます。
実は、今日指導からの帰宅後、完全に自発的に、
『計算ドリルやろっかな~』
となぜか自主勉を始めまして、、小数の筆算練習を一時間ほどやっていました。
先生の指導後はそういう時が時々あります。
今朝、福田先生の子育てカフェのホームページのblogを少し読みました。
『勇気づけ』 改めて大切だなと思うと同時に、『勇気くじき』にならないよう意識しなくてはと日頃の言動を省みました。

 勇気付けの講座などまた開催予定がありましたら教えて下さい。
まだ今週土曜日も含め三回お目にかかれると思いますので、少しお話させて頂ければと思っております。
(スリーヒントゲームを今度三人でやるとR子が申しておりました)

ありがとうAmma!

Amma アマは タミル語で「お母さん」です。
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モントリオールで 2000年から交流のあったご家族のお母さんでした。
日本時間で2012年3月5日午後2時27分、他界されました。

ご主人が統計学の教授である為に アメリカ、イギリス、フランス、イタリア、オーストラリア、シンガポールなど様々な国で教えられる度にご一緒に行かれて、1年、2年という長期間に渡って暮らした経験のある方でした。

またインドの宗教音楽の声楽家でした。
40年以上前に モントリオールでボランティアで教え始め、今では生徒さんが学校を作っています。

来る人に対しては 誰に対してもいつも笑顔で
「お腹、空いて無い?」
と 得意のインド料理を振る舞われていました。

フランスで編み物を習われた時の話です。
「夫は大学へ行ってしまい、娘も学校。家に居てもすることがないから あちらこちらを歩き回ったのよ。ある所で編み物を教えているのを見て、入ったら 中に少しだけ英語を話す人が居て 教えてもらったの。フランス語は 全然出来ない時だったから。」

昨年、イライラを表現されたことがあり、EMDRセラピーをさせて頂きました。
とてもはやくイライラが解消し、安定した状態になられたので 驚きました。

心からご冥福をお祈り致します。
ありがとう ございました。

2012年3月5日月曜日

実践すると人生が変わります!

「人生が生きやすくなりました。」
勇気づけの親子関係実践セミナーを受けて下さった方からのメールにありました。

「実践」が人生を変えること、だから重要であること
実践することが アドラー心理学を理解する最短距離だと思っています。

私に「アドラー」という言葉を教えて下さった友人に 息子のサイトを送りました。
「成長しましたね!」
と 喜んで下さいました。
彼女から「アドラー」という言葉を聞かなかったら 今の息子にはつながっていません。

アドラー心理学を学びに北米に行く私に 息子は
「お母さん、やっぱり僕も連れて行って!」
と 中学を卒業すると同時に北米に行きました。
やっぱり、というのは 始めは
「お母さん、一人で行って良いよ。僕は日本に残るから。」
と言っていたのです。

アドラーを実践していなかったら カナダで受けた大勢の人からの多くの援助も無かったと思います。
・・・
アドラーを実践すると 人生が変わるのです!

始めは「生きやすさ」を感じます。
それを感じると言うことは その方が確実に実践されている、ということです。

2012年3月4日日曜日

昨夜、うたいました♪

昨夜、夢の中で 気持ちよくうたっていました。
佐藤 光政さんのご指導を受けて1週間目。
 ↑ 下の写真の中で 奥の方で楽譜を持っているのが私!です。

コメプリマを夢の中で歌っていました!!!
「ちゃんと歌えている!!!」
と嬉しかったことも記憶しています。

息子のサイトの音楽も久しぶりに聴いたせいかもしれません。
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Series XIIでは 私も友人のイタリア系カナダ人の画家が息子に彼の絵をCDカバーに使わせてくれていることを知りました。
通称ボビーが いつも私に
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「良い子だ!!!自分が大学で教えていた頃 あの子のような学生を持ちたかったよ!」
と言って下さっています。気に入って下さっているとは知っていましたが 絵を使わせて下さったことを知らなかったので 嬉しい驚きでした。

また今日は「日本臨床・教育アドラー心理学研究会第2回大会」に行きました。
昼食の時入り口で会った方と話が弾みました。
私がアドラー心理学を学んだきっかけや経過を聞いて下さり、
「実践の力強さを感じる!!!」
と言って下さいました。

また療育指導に関わっておられ、かつコンサートに行くのが好き、という方にも出会えました。


そう言えば 先週佐藤光政さんが
「僕は 新しい出会いがあるから きょうのような場も好きなんですよ!」 
とサインを頂いた時におっしゃっていました。


2012年3月1日木曜日

松戸青色申告会

昨年5月に青色申告の申請を税務署にしました。

間もなく 税務署から記帳の研修の案内を頂きました。
青色申告会で 5回前後パソコンで記帳する方法を教えて頂きました。

今日、確定申告を無事に終えました。
現金出納帳に入力するだけで 決算書が簡単に出来、更に確定申告書も短時間で・・・。

・・・と言っても私が行ったのは現金出納帳の入力だけです。
申告書を完成させ、税務署へパソコンから送付することも申告会でして頂けました。
予約制なので待ち時間もありませんでした。

エステを始めた友人も入会して申告を済ませたそうです。
「苦手で、気になっていたことがすっきりした!!!」
と!