2010年11月30日火曜日

バリトン歌手:佐藤 光政さん

35年ほど前のことです。
友人に誘われて行ったイベントで 佐藤 光政さんの歌を初めて聴きました。

ファンになり、コンサートに行って LPレコードを買い、サインして頂くのが楽しみでした。
当時は レコードだったのです・・・。

東京を離れ、生活が忙しくなりすっかりコンサートからは遠のいていました。

時折、佐藤 光政さんの名前を入れてネットで検索していましたが 何故か出てきませんでした。

昨日、見つけました。
何度も繰り返して聴きました。

来年は・・・追っかけをしよう!!!と 決めました!!!

2010年11月29日月曜日

竹和さんへ行きました

「私の心にのこる話」の本を お届けしたくて 北松戸の和菓子屋さん、竹和さんに伺いました。
戸を開けると 出て来て下さったのは Fさんでした。

私の書いたページをお伝えし、読んで頂きました。
タイムスリップしたような空気でした。
話していると 声をかけて下さったFさんのお母さんが来られました。

「孫の力づけになります。」
と喜んで下さいました。
Fさんは 小学生二人のお父さんです。

2010年11月28日日曜日

うれし涙・・・

「育子さん、たくさん泣いたでしょう!」
これは 通っているジムのインストラクターさんがおっしゃいました。

「なんの悩みの無さそう!」
と言われることもあるので 彼女の言葉には驚きました。

そう言えば 何年も悲しい話を聞いても 涙が出なくなったように思います。
「短期の目標と長期の目標をどう共有できる?」
ところに関心が行き、感情の部分が働かないようです。

もちろん、痛みや苦しみは伝わって来るので その部分の共有は出来ています。

ところが 例えばEMDRセラピーで
「今、ストンと落ちた感じがして 楽になりました。」
と聞いた時、あるいは 宿題の成果で
「この頃 家族の団結が強くなったのを感じます。」
というお話を聞くと うれし涙が出てきます。

若いお母さんが
「この頃育児が楽で 楽しくなりました。」
と笑顔で言われたことを思い出しても 一人で思い出しては涙してしまいます。

どなたかの幸せのお役に立てることで かつて苦しかった私の魂が喜んでいるのかもしれません。

2010年11月27日土曜日

出版記念パーティ

立川市で開かれた出版記念パーティに出かけました。

鈴木喜代春先生が千葉県で初めて担任された生徒さん、先生のふるさと津軽の方、
鈴木先生が校長先生であられた30年前に卒論のために突然訪問した当時の学生さんで 今は学校の先生などから 鈴木先生の見守り、導きのお話を伺うことが出来ました。

30年前、鈴木喜代春先生は松戸市で校長先生であられたそうです。

先生が生徒さん達始め、出会われた人々を心から大切にされて来られたことが伝わって来たお話ばかりでした。

今日も良い出会いを頂きました。

私の心にのこる話

らくだ出版:鈴木喜代春先生編集「私の心にのこる話」の25ページに
「和菓子屋になります!」
の題で書かせて頂きました。
何と、隣のページは 鈴木喜代春先生の作品でした!

きょうの午後、立川市で出版記念パーティがあります。
書くことを勧めて下さった先輩と一緒に参加することにしました。

私の作品は 次の文です。

☆  ~  ☆  ~  ☆  ~  ☆  ~  ☆  ~  ☆

「愛きょうの良い嫁さんをもらって 和菓子屋をつぎます。
F君の笑顔、教室の風景、もう30年も前のことですが、私は1枚の写真のようにはっきり覚えています。
 十歳のFくんの迷いのない、力強い言葉に文字通り感動したのでした。
 この春、20年ぶりに松戸市に住むことになり、友人と商店街を歩いていました。
「先生、先生じゃないですか!?」
「息子、店にいますよ。行ってやってください。今日、お昼に先生のこと話してたんですよ。」
 F君はあの言葉通り、和菓子屋の御主人になっていたのです。あの時の感動がよみがえり、お店に伺いました。北松戸の「竹和」さんです。本当にF君でした。機会があったら「私の心にのこるF君のこと」伝えたいと思います。

2010年11月26日金曜日

評価

評価は好きではない私・・・
悪い点数だと 立ち直るのに時間がかかるので・・・

オールアバウトで回答をすると評価がつけられることがあります。
きょうは「評価がつきました。」とオールアバウトからメールが入った時に 見ようかどうか一瞬考えました。

自分に言い聞かせました。
頂いた評価を そのまま受け止めよう!!!

開いてみると ☆5つを頂いていました。
オールアバウトQ&A
↑をクリックすると Q&Aに飛びます。

市民と市職員で奏でるハーモニー講座

松戸市の協働推進課による講座2回目がありました。

NPO・市民活動見本市で 実行委員で知り合った方が同じテーブルにおられました。

別のテーブルに居られた女性が 記憶に残りました。

講座を終えて ジムに行きしばらくすると なんとその女性に似た方が入って来られました。
「先ほど 市役所に居られましたか?」
と声をかけると その方でした。

講座のきょうの参加者は20人余り。
ジムに居たのは 5~6人。

偶然が続いて 不思議です。

25年ぶりの再会!!!

「あ~ら、△△さんじゃない!」
と声をかけて下さった方を見ると 25年ほど前に勤務先の小学校で先輩だった方でした。
(△△は 当時の姓です。)

その後、電話で長話。
「あなたらしいことを見つけた、と思ったわ。」
と 言って下さいました。更に、
「“勇気づけのセミナー”は 使えそう!人に勧める前に、まずは 私が受けてみるわ!」
と 心強いエールを下さいました。

また、一昨日は 隣の柏市での講演の依頼を頂きました。
タイトルは「ポジティブな人間関係作り」です。
柏は 私が初めて教師として勤務した思い出深い所です。

一度切れたように思えた糸が また繋がる・・・・・
ご縁の不思議さを感じます。

2010年11月24日水曜日

Pさんのご家族

週に1回Pさんのお宅に お孫さんK君の家庭教師に伺っています。

勉強がすんだ後、Pさんに言いました。
「ふと思ったのですが このごろお電話、頂きませんよね。」
半年前、伺い始めた頃は 日々の出来事での御相談を受けることが時々あったのです。

Pさんは 笑いながら
「ホント!そうですよね。このごろ 娘との関係も良いし、Kが“パパとママ、この頃けんかしないよ。”って言うのですよ。前はKが学校で問題があるのは 育て方が悪いのよ、と娘を責めたこともあったんです。でも 今はそれを止めたし、娘も私の一生懸命な気持ちを分かってくれるようになったのだと思うのですよね。Kのことは ありのままを認めて みんなで見守って行こう、という気持ちになれて 焦らなくなりました・・・。」

Pさんが「勇気づけの対応」を学ばれ、それに沿って 娘さんやK君に対応されていることが 娘さんご家族との関係改善にもつながったのですね。

「勇気づけの対応」の実践で しあわせが広がる・・・小さいけれど 大きな力だと思います。

2010年11月23日火曜日

肯定的な言葉

「子どもを育てるのに 言い分を聞いて肯定的な言葉なんてかけていられない。子どもは親が指示して育てるのよ!」

という意見を聞きました。

その方は友人が新しく仕事を始めた時に
「お客さんなんて そんな簡単に来る訳ないわよ。」
とおっしゃったこともありました。

そこで そう言われた方に 
「そうなの、仕事始めるのね。私の知り合いに あなたのお店に興味がありそうな人がいるから 話してみるね、お店のリーフレットがあったら貰える?」
と言われたらどう感じるか?

と聞いてみました。その方は嬉しそうに 拍手をされました。

自分の子どもに肯定的な言葉をかけていない人は 友人、知り合いにもつい否定的な言葉をかけてしまう傾向があるのです。

どちらが 良い関係を持てるかは明白です。

「勇気づけの対応」が どのような関係にも応用できる、という一つの例です。

ゆうまつどフェスタ

松戸市では 11月20日(土)~27日(土)まで ゆうまつどフェスタ2010が開催されています。

私は 21日の午後は「農と食で地域活性化」というフォーラムに参加しました。
これは NPO人材パワーアップセンター主催でした。

ここで3人のステキな経営者の方々に出会いました。

新松戸で田島亭というレストランを開いておられる方。
その田島亭へ 無農薬有機栽培の野菜を供給されている若い女性。
新松戸で ユアコーヒーという自家焙煎の珈琲販売店を経営されているやはり若い女性。

司会をされた石上さんは 別の講座で講師としてもお目にかかっていました。

3人の経営者の方々が共通しておっしゃっていたことは
「食べた人、飲んだ人、受け取った人に 喜んでもらえることが一番うれしい!」
です。

また 自分がふとしたことで興味を持ったことを生業とすることを選ばれたという共通点がありました。

ゆうまつどフェスタ!
ひとりでも 多くの方に楽しんで頂きたいと 思います。

2010年11月21日日曜日

まつど版子育てパートナーシップ検定大会

お世話になっている松戸市女性センター「ゆうまつど」で、タイトルのようなイベントがあるとのこと、職員の方にお誘い頂いて 参加しました。

一緒に誘われた友人は
「検定っていうのだから 勉強しなくっちゃ!どんな勉強をしたら良いのか 聞いてみよう!」
と・・・。
「実力でいいでしょう!」
と答えた私。
職員の方は 私達二人に 問題集を下さいました。

記憶力は無い!私です。
時間もありませんが 電車に乗る時に持って行き、ひととおり目を通しました。

結果は 8割正解で ナント1位でした。
所長さんから「優勝」という表彰状を頂いてしまいました。

勉強しなくっちゃ!と言った友人は 急用で不参加。

二人ずつで行った団体戦も優勝でした!

何となく記憶に残っていた問題が多く出たのが この結果につながりました。
試験って 運! と思ったことでした!

賞品に市指定のごみ袋を頂きました。
嬉しい!!!
捨てるものを買う・・・というのに抵抗があるのです・・・。

そういえば前に住んでいた藤沢市は ゴミの収集は有料なのでゴミ袋を買うことで代金を支払うシステムでした。

2010年11月19日金曜日

傷つけないで意見を伝えよう

「勇気づけの親子関係実践セミナー」5章のタイトルが「傷つけないで意見を伝えよう」です。

自分の正しさを主張しようとすると 相手の間違いや迷惑を受けたことを責める口調になりがちです。

私もそうです。ただ、講座を開いているおかげで いつも内容を練習できます。

今回は 私が受けた講座の時間に間違いがあることに気がつきました。

まず、伝えようか、それともそのままにしようか 考えました。
時間数が 実際より少なかったのです。少ないと 別の機会に受ける時に 増やすことになり、費用も多少違ってきます。

ダメ元で もう一度調べて欲しい、とお願いしました。丁寧に、責めないように、言葉を選びました。

「すみません、間違っていました。」
と 連絡がありました。

勇気づけ対応の講座を受けて下さって ご自身の変化を聞かせて頂くことが とても嬉しいのですが このように自分自身の日々にも役に立っていて 本当に有り難い、と思います。

2010年11月16日火曜日

良かったね!!!

松戸市女性センターで「就労支援ボランティア」になる講座を受けています。

「優しい教育ママです。」
と自己紹介された方に 講座のチラシをお渡ししたことがありました。

今日、ボランティアの講座の後、
「木曜日の講座、受けたいのですが。」
と 声をかけて下さいました。

そして、帰宅すると 先日 市長への提言の会で出会った方からメールが来ていました。
「講座に出ます。」

グループを運営しているMさんに電話をしました。
「良かったね!!!必要としている人や 関心を持って下さった方に出会えて!!!」
と 喜んでもらえました。

勇気づけの輪が広がって欲しい!
と 思います。

2010年11月15日月曜日

驚きました!!!

松戸市協働推進課による「市民と市職員で奏でるハーモニー講座」に行きました。

市民活動をしているグループから15名、市職員15名という参加構成です。

ホワイトボードに参加者の名前があったので 順番に見て行くと 記憶に残っている名前があります。
M.さん・・・彼のテーブルはCとあったので 見ると、面影があります!!!

今から30年ほど前、私は小学校1年生の彼の担任をしたことがあるのです。
落ち着いた態度と文字をとても丁寧に正確に書いていた表情が印象に残っています。
休憩時間に テーブルに行って「自己紹介!」しました。

彼は消防署の救急隊員とのことです。
救急の現場でメンタル的なサポートも必要で 勉強されたとのことでした。

市民が49万人。市の職員の数が4000人、その中での講座で出会えるとは!!!

私の脳裏に残っている 小学校1年生の可愛い彼の姿をプリントして見せてあげられないのが残念です!

2010年11月14日日曜日

若い友人の訪問

今日のお客様は モントリオールで9年前に出会った大学生の娘さんです。
当時彼女は中学生でした。
「うれしいことがあったから 会いに行きます!」
とメールをもらったのが数日前。

うれしいこと???
ボーイフレンド?
就職?
それとも 共通の知り合いの女の子のこと?

聞いてみると 就職希望先で思いがけず いろいろな方とつながりを作って頂けた・・・。
という話でした。

10時間近く 卒論、ゼミ、就職、バイト、モントリオールの出来事など尽きることなくおしゃべりしました。

自分の子どもよりも若い方と友達のように話が出来るのは 新鮮なエネルギーを分けて頂けるような気がして とても気持ちが良いものです。

小学校卒業と同時にモントリオールへ行き、大変な思いをして現地校(英語)で学んで行ったこと、帰国してからの高校生活、大学進学とスポーツコーチとしてのアルバイト・・・。

体を大切に 自分が思う道を進んで欲しい!!!と 思いました。

2010年11月13日土曜日

EMDRとカウンセリングの宿題のセット

EMDRで抱えておられるトラウマ、あるいは 小さなトラウマ的出来事を再処理した後、行動を変えるための宿題をお出ししています。

EMDRでこだわりが解消されるか あるいは気にならなくなるため 行動を変える宿題が楽に取り組めるようです。

ご夫婦の問題で来られていた方が
「家族の団結を感じるようになりました。」
とおっしゃった時には うれしい、と同時に本当に驚きました。

先日の講座で 関心を持って下さった方も取り組んで下さいました。

他の方がしあわせへの道を歩かれるお手伝いをさせて頂くことは 本当にうれしいことです。

その上、その方は 私が
「実年齢より ずっと若く見えます!」
と おっしゃって下さいました!!!

ダブルで幸せ気分になれました!

2010年11月12日金曜日

心に刺さった棘

リーフレットのEMDRセラピーの説明を読まれた方が
「これ、私が求めていたものです。どんなものですか?」
と おっしゃいました。

EMDRセラピーの説明に「心に刺さった棘は 記憶の神経にたくわえられるので 脳に刺激を与えて棘を抜く役目をします。」と伝えてみました。

「心が感じた痛みは 脳の記憶の神経にたくわえられるので 棘を抜く時に 心を通って出て行くので 同じ痛みを感じます。」
と 続けて説明してみようと思っています。痛みを再び感じることで 拒否される方もある、と聞いたことがあります。

充分な説明とトラウマ治療に入る前の「安全な場所」を確保するEMDRが必要となります。

私とその方のやりとりを見ていた方が
「求めている人は ピ、ピィって感じるのかしら・・・ ビックリした!!!」
と おっしゃいました。

2010年11月11日木曜日

講座の後でオールアバウトのイベントに・・・

午後1時~3時まで「勇気づけの親子関係実践セミナー」をしました。

「子どもに注意しなければ、と思う時 言葉が見つからなくて 自分を責めていました。でもそれって 全部お説教、小言の部類でした。言わなくて良いんだ・・・と 目からうろこです!」

「子育てにイライラしなくなって 楽しくなりました。上の子が“服を着せて”と言わなくなって 自分で着るようにもなり、食事も遊ばなくなって 本当に楽になりました!!!」

上の子が お母さんの肯定的な注目を得られることを体感したのですね。
実践されていることが 伝わってきます。

本当にうれしい言葉を頂きました!

講座の後、オールアバウト5周年記念のイベントに出ました。
グラントウキョウサウスタワーという東京駅に近い近代的なビルでありました。
上の方の階に行くのに セキュリティチェックが2回もありました。
お上りさん!!!です。(これも死語???と言われてしまうかもしれません。)

ジャンルの異なる色々な方々にお会いできたこと、オールアバウト社の業務を担当されている方とお話出来たことが大きな収穫でした。

2010年11月10日水曜日

保護者・市民からの子育て施策120の提言

タイトルの提言を市長に行う市長との面談の会に声をかけて頂きました。
面談は 市役所でありました。

松戸市長の応接室の名は「市民サロン」とありました。
11月10日午前11時~12時の予定。
始まったのは11時15分、終了は12時30分でした。

私は「親子関係勇気づけセミナー」を市内で実施していること、保育園、小学校の先生方、保護者の方々にも学んで頂きたいこと、学校に伝えるパイプをして頂きたい、と 発言させて頂けました。

関連する課の課長の方々にも 名刺をお渡しすることが出来ました。

また小学生から高校生のお子さんのおられる保護者の方々にもお会いできました。

2010年11月7日日曜日

きょうだい

昨日 ライフライン(人生の軌跡)についてお話させて頂いた時のことです。

性格を作る要素の中で 育つ家庭の中にどのような人々がおられたか、特にその中でも きょうだいの存在は大きく影響する、とアドラー心理学では見ています・・・

その時 Aさんの表情の変化が目に入りました。

「Aさん、今 笑われたように思えたのですが 何かここでありますか?」

「いや、笑ったわけじゃないんだけど、不登校の子ども達と関わっていた時に 親が“お兄ちゃんはこうなのに、全くあんたは・・・”って弟が言われたって、それが理由の一つとして大きかったことを思い出して・・・」

誰かと比較されることは 大人も嫌なものですが 子ども達にとっても当然うれしくないことのひとつです。
それは「勇気くじき」につながります。

でも 日常生活の中にあふれています。
親が意識して比較しなかったとしても 上の子にしても下の子にしても 子ども達自身が自分で成長の差、大人の扱いの差を感じています。

比較されると 否定的に言われた方の子どもは「愛されていない」と感じます。
肯定的に言われた方は「立場を守れないと 愛されないかも知れない」と思います。

親は 比較することによって 意欲的にしたい!と意図することが多いのですが 結果は???
となってしまいます。

理論をお伝えした時に 体験の具体例をあげて頂けて とても有り難く思いました。

2010年11月6日土曜日

市の助成金を受けられることになりました!

楽しい授業の会で 「ライフラインで自分探し」というお話をさせて頂きました。

帰宅して郵便受けを見ると 市からの封書!
ドキドキして開けると 助成金の審査結果が入っていました。

表のページの一覧に名前が無く、落選!かと思ったのですが 裏に
「男女共同参画推進グループ:ファミリーサポート・勇気づけ」
「合」の文字がありました。

応援して下さった皆さん、合格にして下さった審査員の方々に厚く御礼申し上げます。

2010年11月5日金曜日

不思議なご縁

若い男性!から電話がありました。
何とむかし、むかしの教え子M君です。
日曜日にお会いしたお母さんが息子さんに電話されて番号を教えられた、とのことでした。
聞くと、M君の勤務先は 私の親しい友人Tさんの息子さんがこの春に入った会社です。

「えぇっ、友達の息子さんが新入社員として4月から働いているのよ!その子のお母さんに 明日会うのよ!」
と言うと 彼もとても驚いて
「母が日曜日にお会いしたことと言い、何かご縁があるのですね~。きっとそのうちにその彼と会う機会があると思います。」

Tさんに昨日お会いして伝えると やはりとても驚いておられました。

私がM君のお母さんをよく記憶していたのは いつも肯定的な雰囲気で接して下さっていたからです。
若かった当時、肯定的に接して下さる保護者の方はとても有り難い存在でした。

長い期間で振り返ると 出会いの不思議さと肯定的な視点を持つことの大切さを改めて思いました。

2010年11月3日水曜日

EMDRセラピー

帰国して 今月末で1年になります。

この間、出会う方々に 機会のある度にEMDRセラピーを ご紹介してきました。

下のYouTubeはアメリカのニュースで紹介されたEMDR治療の様子です。

ファーマーズマーケット(農産物市場)に突っ込んだ車の事故を目撃した青年が その後PTSD症状で生活に支障がでます。青年は 子どもの頃の父親の暴力、湾岸戦争等、意識してはいなかったけれど 自分の心の奥にあった辛い出来事を EMDRセラピーの中で思いだし、それから解放されて行きます。
6回目のセラピーの後には 症状は消え、事故現場を訪れることが出来るようになります。

EMDR治療の様子の動画 ←クリックして下さい!

EMDRセラピーで トラウマばかりでなく 「生きにくさ」も軽くすることができます。夫婦の問題でカウンセリングを続けておられるクライエントの方も毎回EMDRも受けておられ、その都度「日々の生活が楽になってきている。」とおっしゃいます。

「こだわり」「思いこみ」から解放されるからです。クライエントの方の 幸せへ向かっておられるお話を伺う度に「カウンセリング+EMDRセラピー」の力が大きいことを思います。

2010年11月1日月曜日

25年ぶりに・・・

昨日、柴又の帝釈天へ行ったのですが もうひとつ出来事がありました。

門前町のお店をカナダ人の友人と歩いている時です。
お漬物やお菓子のお店の前で こんにゃく玉も売られていました。
すぐ食べられる 熱々のものです。
「あれ、何?」
と友人に聞かれました。

説明していて 売っている女性とお話しました。
!!!
もしかして、この方は 昔の教え子のお母さん!
そう言えば ご実家がお店で 時々手伝いに行く、とおっしゃっていた・・・
私が退職した25年前、わざわざ訪ねて下さった方・・・
思い切って 伺ってみました。
「あの、、、○○さんですか?」
「はい!そうです。そうでしょう!△△先生でしょう!他人のそら似 かな~、聞いてみようかな~って思ってたんですよ!」

友人は 何が起きたのか???
私が
「この方、知ってるの!」
と言うと
「冗談でしょう!!!」

帰国してから 時々、お会いしたい・・・と思っていた方です。
若かった私を 肯定的に見て下さっていたことを とても感謝していました。
25年ぶりの再会、とても嬉しい出来事でした。