「勇気づけの親子関係実践セミナー」5章のタイトルが「傷つけないで意見を伝えよう」です。
自分の正しさを主張しようとすると 相手の間違いや迷惑を受けたことを責める口調になりがちです。
私もそうです。ただ、講座を開いているおかげで いつも内容を練習できます。
今回は 私が受けた講座の時間に間違いがあることに気がつきました。
まず、伝えようか、それともそのままにしようか 考えました。
時間数が 実際より少なかったのです。少ないと 別の機会に受ける時に 増やすことになり、費用も多少違ってきます。
ダメ元で もう一度調べて欲しい、とお願いしました。丁寧に、責めないように、言葉を選びました。
「すみません、間違っていました。」
と 連絡がありました。
勇気づけ対応の講座を受けて下さって ご自身の変化を聞かせて頂くことが とても嬉しいのですが このように自分自身の日々にも役に立っていて 本当に有り難い、と思います。