2010年11月24日水曜日

Pさんのご家族

週に1回Pさんのお宅に お孫さんK君の家庭教師に伺っています。

勉強がすんだ後、Pさんに言いました。
「ふと思ったのですが このごろお電話、頂きませんよね。」
半年前、伺い始めた頃は 日々の出来事での御相談を受けることが時々あったのです。

Pさんは 笑いながら
「ホント!そうですよね。このごろ 娘との関係も良いし、Kが“パパとママ、この頃けんかしないよ。”って言うのですよ。前はKが学校で問題があるのは 育て方が悪いのよ、と娘を責めたこともあったんです。でも 今はそれを止めたし、娘も私の一生懸命な気持ちを分かってくれるようになったのだと思うのですよね。Kのことは ありのままを認めて みんなで見守って行こう、という気持ちになれて 焦らなくなりました・・・。」

Pさんが「勇気づけの対応」を学ばれ、それに沿って 娘さんやK君に対応されていることが 娘さんご家族との関係改善にもつながったのですね。

「勇気づけの対応」の実践で しあわせが広がる・・・小さいけれど 大きな力だと思います。