2012年5月29日火曜日

ワクワク、ドキドキ!

二男が小さい頃、何か楽しいことや計画があると言っていました。
「ワクワク、ドキドキ!」

私は 大人にとっては忙しいのだけれど 子どもにとっては新鮮な感動なのだ、とこの短い言葉から感じたことを覚えています。

昔、教師をしていた時の同僚で現在も担任をされている方が 「勇気づけセミナー」1章を受けて下さって、「とても参考になる。」と言っておられたと 一緒に参加して下さった方から伺いました。

また、手記を寄せて下さったHさんのお子さんは 9ヶ月ぶりの再登校にも関わらず宿題をこなし、課外活動も行い、得意なパソコンでプロジェクトに貢献されているそうです。

アダルトチルドレンと診断され、セミナーとEMDRセラピーの二本立てでお会いする方は
「ここへ来ると元気が出るんです!」
と言って下さいます。

このような出来事が続いて ふと「ドキドキ、ワクワク」という言葉が浮かんできました。

「勇気づけ」を皆さんが実践して下さって ご家庭での大きな変化を教えて下さることは ワクワク、ドキドキです。

2012年5月28日月曜日

松戸市市民活動助成事業成果発表会

5月26日、松戸市市民活動助成事業成果発表会がありました。

プレゼンの準備のことしか考えていませんでした。
行ってみると 驚いたことに「事業の人気投票」がありました。

私たちの「健康なこころを育む勇気づけの対応」は 14位中2位になりました。
1位との票差は 1票でした。

これは「不登校だった息子さんが!!!」と「セミナーの有効性について」を書いて下さったお二方の「成果」だと思います。

セミナーを受けて下さり、変化や他への拡がりを書いて下さったので それが評価を得たのだと思いました。

お二方にご報告とお礼を申し上げました。

5月27日の松戸市でのセミナーには 赤ちゃんを持つお母さんから成人したお子さんを持った方、学校の先生も参加して下さいました。

2012年5月26日土曜日

不登校生の親:勇気づけ実践セミナーの有効性について


松戸市で「勇気づけの親子関係実践セミナー」を2年前から受けて下さっている山本さんが 松戸市市民活動助成事業成果発表会で発表の為に下記の文を書いて下さいました。

不登校問題を考える東葛の会「ひだまり」世話人
不登校中高生の子どもをもつ親の会「青空の会(我孫子)」世話人
不登校親子応援ねっと代表
社会福祉士 山本知子

日頃より市民活動に真摯に取り組まれていらっしゃる皆様には、不登校・引きこもりの子どもや親へのご理解を賜り感謝申し上げます。

私が福田育子先生の「勇気づけの親子関係実践セミナー」(以下、勇気づけセミナー)に出会ったのは、約2年前でした。

福田先生が、不登校問題を考える東葛の会「ひだまり」をお訪ね下さったのがきっかけでしたが、以来松戸の会場で講座を受講させていただく度、この勇気づけセミナーは、不安で身動きが取れなくなっている不登校の子どもをもつ親御さんが、一歩でも勇気を出して、状況を打開するための一助になっていくものだと感じてきました。

子どもが学校に行けなくなってしまった時の親の苦しみは並大抵ではありません。さまざまな原因探しをし、それがたとえ子ども自身が何らかの障害を抱えていたり、いじめを受けたりしているような場合ですら、育て方が悪かったのかと親は自信を喪失しがちです。学校への復帰が困難な状況にある子どもにとって、親の安心感と子どもへの理解がつくる温かな家庭の存在は、自立への大切な鍵となります。それは、子どもの心を救い、子どもが自分自身の課題に向き合う環境を整えてあげることになるからです。

しかし、子どもの心を尊重することは甘やかしではないかと後ろめたく思う親の眼差しや学校の指導、必要以上の叱咤激励は、子どもの自己肯定感を下げ、課題解決への意欲低下やストレスを招き、家庭に緊張感を走らせ、やがて親子関係がうまく行かなくなる要因になることがあります。

子どもが元気を取り戻し、自分の道を見つけていくうえで、『親の理解』はとても大切です。子どもは悩み、苦しんでいる時、孤独であり、孤立しています。人とつながる事が大切になります。子どもにとって親は一番身近なおとなで、一番気持ちを伝えやすい、頼りにしたい人です。傷つき不安定な子どもに日々対応する親は、家庭の中でカウンセラー役にもならなければなりません。それだからこそ、親にとっても信頼でき、悩みや苦しみを安心して打ち明けられる親自身のカウンセラーや居場所が必要なのです。

勇気づけセミナーでは、子育てについて学びながら、親自身が自分育てをしていることにやがて気が付きます。親自身が勇気づけられ、自尊感情を取り戻していくとゆとりが生まれ、子どもを一人の人間としてみていくことができるようになります。親しい友人に接するようにと福田先生はよくおっしゃいますが、そのように接していくと子どもは、親に信じて見守られている安心感から、自然な会話が増え、やがて元気を取り戻していきます。

不登校中高生の親の会「青空の会(我孫子)」では、勇気づけセミナーを学んでお子さんが元気になっていった仲間の実践を目の当たりにし、また、1月のプレセミナー「肯定的な見方」も好評でしたので、今年度、福田先生に勇気づけセミナーを開催していただいています。既に、我孫子市内の会場では、4月は14名、5月は15名の参加がありました。

5月の「2章 誰の課題」では、“子どもの課題に口を出し過ぎているなと感じました”“いつも先回りして指示を出してきていました”などの感想が寄せられました。母親は、子育ての責任から知らず、知らず、子どもの課題を先回りしてしまうことがあると気づかされます。自分だけが悩んでいるのではないということも互いに知り合い、安堵します。

このように勇気づけセミナーは、地域に子育てについて語り合い、支え合う仲間づくりの機会や親の居場所を提供して下さっています。     

東葛の会「ひだまり」でも、6月9日(土)の親の会に助言者として福田先生をお招きします。市外、県外から不登校のお子さんをもつ親御さんの参加がある会で、勇気づけの対応が、なんらかのヒントになるものと期待しているところです。

最後に、青空の会(我孫子)では、特別にお願いして不登校の親向けに勇気づけセミナーの内容を変えていただいていますが、福田先生はあらゆる人間関係に応用ができる幅広い知識と技能をおもちですので、ニーズに合ったグループワークが可能なところもとても魅力だと思います。

私は、「勇気づけの親子関係実践セミナー」を地域資源の一つとして、これからも多くの方にご紹介していきたいと思っています。

福田先生、今後ともどうぞよろしくお願い致します。

2012年5月25日金曜日

きれいになったね!って言われました!

「子どもが幼稚園でいっしょだったママ友に久しぶりに会ったんです。きれいになったね、何したの?って言われました。」

「え~、次のカウンセリングは2週間後なの、って主人が言うんです。私が元気になるから、早く行って欲しいみたいです。」

アダルトチルドレンとの診断を若いころに受けた、EMDRセラピーで自分が変われるかも知れないと思った、とEMDRセラピーを続けておられるQさんの言葉です。

Qさんのように「自分が変わりたい。」と思われている方は 確実に短時間でイメージを一つ一つ処理できます。

処理するイメージ、「Aさんが ~した、自分は~と感じた。」
の不快指数がゼロになり、肯定的認知がインストール出来た段階で
「自分は Aさんの行動を客観的に見ていて その行動に影響をされない自分がいます。」
とおっしゃいました。

「ということは、~したのは Aさんの課題、感じたのはQさんの課題、ということですか?」
Qさんは 大笑い!!!

Qさんは 「勇気づけの親子関係実践セミナー」を受けておられます。
「2章、誰の課題?」に関連して 考えて頂いたのです。

二人で イメージがEMDRで処理出来たことを確認して終了となりました。

不登校だった息子さんが!!!

平成23年度松戸市市民活動助成事業の成果発表会が 明日、5月26日(土)に行われます。

「勇気づけの親子関係実践セミナー」を受けて下さったHさんの成果を発表して頂くようにお願いしてありました。仕事で会では発表出来ないということで 手記を寄せて下さいました。

昨年、中二の長男の不登校をきっかけにわらをもすがる思いで「勇気づけ講座」を受け始めました。そして今年の3月、10ヶ月に及んだ講習期間を無事終了し、なんと不登校の長男も4月から気持ちを新たに学校へ通っております。10ヶ月頑張ったことが実を結んだのだと感慨ひとしおで福田先生に感謝しています。

私は今まで子ども達に 朝起きてから夜寝るまで
「宿題したの?」
「顔を洗いなさい。」
「早くご飯食べて。」
「どうして何べん行っても分からないの?」
と指示や命令を繰り返し、自分も子どもに振り回され 疲れ果てていました。子どもは部屋にこもり、私を避けるようになったのは言うまでもありません。
そんな矢先、息子は不登校になったのです。
・朝は起こさない
・ゲームをしていても 口を出さない。
勇気づけ講座は目からウロコの連続でした。全て私がやっていたことと正反対の対応だったからです。
そして極めつけはロールプレイです。受講生同士で母親役、子ども役を演じることで 常日頃自分が何気なく口にしている言葉が これほど子どもにやる気を無くさせると知り、がく然としました。

また、頻繁に受講生同士の問題を共有し、意見交換出来たことも貴重な体験でした。
教室はいつも笑いとあたたかさにあふれ、まさに私自身が勇気づけられました。

現在、子ども達はじぶんのことは自分で決め、自分の責任において行動しています。朝、何回起こしても起きなかったことがウソの様です。福田先生の話によく出て来た「静かな朝」が本当に訪れたのです。

長年やってきた事や考え方はそうそうは変えられず、まだまだ迷い、悩み、葛藤の日々ですが 確実に子ども達は笑顔を取り戻し、ありのままの自分を出せるように変化してきています。

子どもも大人もそしてあらゆる人間関係をしあわせにする この勇気づけ講座。
是非とも一日も早く 多くの方に受けて頂きたいと、切に願っています。



2012年5月24日木曜日

シャボン玉ゲーム

日本EMDR学会のワークショップで「協力を学ぶ・・・シャボン玉ゲーム」を習いました。

療育指導の場で、家庭教師先の子どもと早速やってみました。

ゲームのルールは 親、あるいは教師が言った方法でシャボン玉を割ります。
言われた方法で割ることが出来たら、
「言った通りに割ってくれて ありがとう。」
とお礼を言います。こどもは
「どういたしまして。」
と返事をします。

子ども達は 喜んで指示した方法で割ってくれました!

「競争するより 協力を!」
EMDRとアドラーは とても近いものが多々あります。

2012年5月21日月曜日

日本EMDR学会

18日~20日まで 日本EMDR学会とワークショップがありました。

ワークショップは子どものためのEMDRでした。
アメリカで20年子どものトラウマ治療にEMDRセラピーをされているジョアン先生が来られてのワークショップ、多くの学びがありました。

学会の前日17日に三宮に着き、「勇気づけの親子関係実践セミナー」の3章までをスカイプで学んでくださった方お二人と 対面で4章目をしました。

3章までのお子さんとの対応の話の流れで お母さんご自身の子どもの時代のトラウマを取るためにEMDRまでさせて頂く流れになりました。

お二方とも しっかり「勇気づけ」の実践をされていて
「前は怒鳴り声が聞こえていましたが 今では 笑い声が聞かれる家になりました。」
「実践を始めてからは 口を出すことが激減しました。」
と話して下さいました。

17日には 松戸でセミナーを受けてくださっているお母さんからメールを頂いたのですが 不登校だった中学生の息子さんが 4月からずっと登校されていると報告して下さいました。
お母さんが「勇気づけ」を心のそこから実践されると 半年から数ヶ月後には お子さんに全くカウンセリングをしなくても 再登校される、という事例は10年以上前のセミナーでも経験していましたが やはり同じ結果が出ました。

また 昨年セミナーを受けてくださった方のご家族は お子さんを叱ると
「ママからアドラー心理学を教えてもらったら!」
と言われたそうです。
お子さんがお母さんの実践を感じておられる、ということでした。

17日から20日まで EMDR学会ばかりでなく知人の友人お二人に紹介して頂き、EMDRや「勇気づけの親子関係実践セミナー」をご紹介させて頂きました。

そうそう、学会を手伝っておられた学生さんともお話させて頂く機会がありました。
「行動の目的の分類」に関心を示してくださり、つい熱弁をふるってしまいました。
聞いてくださった学生さん、ありがとうございました!