2016年12月3日土曜日

間違いを笑えた!!!

きょうは 土曜日、久しぶりに孫ふたり(小1、小3)と勉強しました。

「何からやる?」
と問うと 自分で何から始めるかを決めます。

きょうの勉強で印象に残ったのは 小3(男)が 自分の間違いを笑えたことでした。

ひらがなで書かれた言葉を 漢字と送りがなをつけるという問題の出来なかったものを直している時のことです。

「拾う」という字の後に 「消す」を書こうとして 手偏で書き始めました。

黙って見ていると
「あっ、手偏書いちゃった!」
と笑いました。
※ここで すぐに「違うよ!」のような声をかけないでいられた自分を勇気づけます!
 自分の子どもを育てていた時には  すぐに声をかけていた私!です。

「良いねぇ!間違いを笑えて!!!
そうよ、間違いを笑えばいいのよ!!!」

①すらすらと書けない漢字は すぐパスし、ひらがなを書く

※ここで 一生懸命思い出そうとしそうでした。
 すぐに書けないということは 神経に到達していないから
 時間をかけて思い出さなくてOK。
 パス、パス、パス。
 そして 調べる!

②最後まで問題をやったら 書けなかった字を調べる
 ここで 孫は
 「学校で3回書いている」
 と、自分で3回ずつ書いていました。
③書けなかった字を 調べ終わったら 再度、その字だけを書きました。
④ここでも すぐに書けなかったらパスします。
⑤2回目に書けなかった字は 1つに減っていました。

この間、
「漢字を忘れていても 送り仮名が何かを 覚えてるのね!!!」
と勇気づけ!

また、ゲーム感覚で
「はい、次!」
「OK!」

という言葉をかけながら 笑いで終えることが出来ました。

「勉強には 出来た!うれしい!」
という肯定的な感情は持つ。

「間違った、忘れた、知らない、出来なかった」
には 感情を入れないこと。

楽しく、遊びで!!!