2016年12月4日日曜日

勇気づけセミナー:日曜コース

午前中は 勇気づけセミナー:日曜コースでした。

10時少し前に 先月参加された 酒井さん(仮名)から電話を頂きました。
「参加しても良いですか?」
と。

中学生の息子さんの不登校でご心配されているとのことでした。

参加されている方々の多くは 何らかの課題を持っておられます。
「自分一人ではない」
「自分が対応を変えただけで お子さんが動き出された方々がおられる」
と 悩みや気持ちを共有できます。

参加される方のお気持ちの状態もおありになると思います。
そう言えば 私が22年前に受講生としてセミナーに参加していた時は
うつ症状のどん底でした。

「家事をやる気力が無くて 中学生の息子にバイト代を支払ってやってもらっています。」
と発言したことがあります。
当時は 茨城県に住んでいました。
都内のセミナー会場まで ようやく足を運んでいました。
ネットの乗換案内も無い時代に!!!

苦しいかもしれないけれど
大変かもしれないけれど

お子さんも苦しい思いをされています。
お子さんに「安全で安心できる居場所」を提供するために
勇気づけセミナーで 対応を一緒に学んでみませんか?


今日の内容は「肯定的な見方」でした。
ご自身が肯定的に見ることに難しさを感じておられるものを出して頂き、それを肯定的に見るというエクササイズを行いました。

①夫婦の考え方が違う
②一仕事、一片付けが苦手
③一つの仕事しか手をつけられない
が3人の方から出されました。

他の方々から どのように肯定的に見ることができるかを言って頂きました。
他の方々からの見方を聞かれて 出された3人の方は
「うれしい。」
「ほっとした。」
のような気持ちをおっしゃっていました。