2010年6月28日月曜日

暑い!です!

6月28日、室温は28.8度。

思考が止まっています。
あまりの暑さに みても解決にはならないのですが モントリオールの気温を調べると19度。

10年ぶりの日本の夏・・・。
暑いです!

頭が働かないので 体を動かして畳と床の雑巾がけをしました。
少しすっきりしたような気がします。

2010年6月24日木曜日

T子さんへのメール

T子さん

フランス語、終了、おめでとうございます。
Sさんから 聞きました。
またYMCAで 水泳を毎日されている、と嬉しそうでした。
そして エステのコースを取る予定でおられることも。

お姉さん、女の子を出産されたとのこと、おめでとうございます。

Sさんに
「あなたは?」
と聞くと わざと
「妹は結婚していない。」
と はぐらかされました。
「Sさん、あなたよ!」
と言うと
「なんと返事をすればいいのか いつも困る。どうやったら子どもが出来るか知ってるし、セックスもしてるし、時には3回続けてしてるし!!!」
など・・・。It has not worked yet.とも言われたので 
「そんなに詳しく言わなくても それだけ言えば!」
と。

良い人をゲットしましたねぇ!1回目で!
日本に居ては 絶対に見つけられないステキなご主人です!!!

取りあえず これまでの品物が入りそうな箱を見つけてきます。
空間があったら お知らせします。

では では!

♪♪♪上はモントリオールにお住まいの若い友人へのメールです。SさんはTさんのご主人です。
私が友人とスカイプで話していると そこへちょうどSさんが訪問されました。奥さんのT子さんにお話したことをお伝えした内容です。T子さんからは
「さすが私の旦那様!!最高です!!」
と返事が来ました。

地球の裏側に 若い友人夫妻を持つと楽しいです!
ご主人は中東系カナダ人、奥さんは日本人です。

2010年6月22日火曜日

10年ぶりの日本の夏

今日の気温は 30度。

「夏の暑さって これくらい?」
と友人に問うと
「忘れたの?」

10年体験していないと 忘れています。
帰国は 春と冬だけでしたので。

6月下旬の今日でも じっとしていても 汗が出てきます。

平均最高気温:東京を調べると 30.8度。
6月の平均気温は25.2度なので 今日の30度は 暑い方かもしれません。

この先、どうなるのか 不安と期待・・・です。

2010年6月19日土曜日

K君との学習ゲーム

6月から小学校低学年、K君の家庭教師をさせて頂いています。

K君の素直さ、優しさ、感の良さ、対応の早さなどに毎回驚かされます。

先週は 勉強の後におばあちゃんが用意して下さった2種類のゼリーを見せて
「どっちを食べたい?」
と 聞いてくれました。

昨日は おじいちゃんが駅まで車で送って下さることになりました。お目にかかるのは 初めてでした。
「ステキなご主人ですね。」
と 私がおばあちゃんに言うと K君がすかさず
「それほどでも!」
と・・・。

また 
「人生ゲームをやろう。」
と誘ってくれたのですが
「やっぱり時間が足りないよ。ゲームの準備だけで25分かかるから。」
と 私の帰る時間を配慮してくれます。

子どもの話に耳を傾けると 子どもは大人と同じようにちゃんと考えることが出来る、といつも思います。
そう言えば アルフレッド・アドラー博士は
「反抗的な子どもなどいない。反抗させる大人がいるだけだ。」
と言ったそうです。

K君には 勉強という言葉を使わずに ゲーム、と読んでいます。その方がK君の抵抗が少ないからです。教師の方もその方が楽しめる気がしてきました。興味を持って取り組めるのなら 勉強という言葉を使う必要は無い!と。漢字は マッキーノのビンゴゲーム、本読みごっこ、算数では 先生ごっこなど。
漢字を書く時に 書き順を覚えていないと K君はほんの一瞬固まります。
「もしかして困ってる?ドラえもんに聞いてみようか?」
と言うと K君がドラえもんの挿絵のある漢字の本で調べます。

K君の好奇心と秘めている才能を発見し 伸ばすお手伝いをする機会を頂いてとても感謝しています。

ゲーム

2010年6月12日土曜日

年月

20年前ご近所で親しくしていた方、Kさんに ばったり会いました。

笑顔で手を振って近づいてきて下さいました。
「似ている人がいるな~、と思った。」
とおっしゃって下さいました。

Kさんのご長男と私の長男が同じ年で、お互いに下も男の子。
一緒に公園や博物館へ行ったものでした。

夜、Kさんに電話をするとご長男が出られました。
伺うと社会教育の分野で博士課程の論文に取り組んでおられるとか。
アドラー心理学もご存じでした。

私が近所だった頃 ご長男は難病の治療をされていました。Kさんご一家を思い出すと真っ先に思い浮かぶのはご長男の病気のことだったので 健康を回復されてお元気に勉強を続けておられることを伺い 本当にうれしく思いました。

成長期の健康・容姿も性格形成に影響を与える5つの要素の一つです。研究されている分野と何か関わりがあるかもしれない、と思いました。

2010年6月11日金曜日

新しい出会い

このところ毎日のように新たな出会いにご縁があります。

昨日は デイケアーに伺いました。
佐伯チズさんのビューティシャンのディプロマを取られた友人のMさんは デイケアーで
ボランティアで お年寄りにエステをしてさし上げたい、と学校に行っておられる時から考えておられました。

一昨日、事務所を訪問されたとのことですが どなたも居られなかったとか。
昨日 たまたま二人で通りかかった時に 伺うことになりました。

私は 全く付録でした。

Mさんが責任者の方とお話が終わると 
「あなたも Mさんとご一緒にエステをされるのですか?」
と聞かれました。
私の仕事の内容を聞かれるやいなや
「職員のこころのケアーが必要だと思っていました。」
と 言って下さいました。

私もMさんも思いがけない成り行きに ♪♪♪ でした。

2010年6月7日月曜日

看護師さん

ベテランの看護師さんとお話する機会がありました。

小児科、精神科などで看護師として長年多くの患者さんと接される中で 子どもに対する早い時期での援助の必要性を感じられて来たそうです。

「病気になってから手当てをすると 時間がかかります。」
と 私たちの訴えと同じことをおっしゃいました。

そうなのです!

アルフレッド・アドラー博士は 精神病理予防としての「勇気づけ対応」を唱え、20世紀の初め、アメリカで親や教師への教育活動に力を注いだのです。

16年前、私は「勇気づけ親子関係講座」のインストラクターになりたてで、その効果を強く訴えることが出来ませんでした。

16年たって 実践された方々のお子さんの成長を見せて頂いて 本当に効果がある!と実感しています。

一人でも多くの方に 実践の仲間になって頂きたいと思います。

2010年6月5日土曜日

松戸たのしい授業の会

松戸たのしい授業の会に通い始めて半年になります。

毎回遊びを兼ねた学びがあります。きょうも本当に盛り沢山な内容でした。
会は2時から6時まで4時間です。前半は資料発表と言って参加者が思い思いの内容を発表します。

1.佐伯チズさんのディプロマを取られた方の開業案内
2.サソリの標本づくり
3.ダイコンの実の試食
4.東京朝鮮中高級学校の公開授業に行かれた方の報告
5.折り染めのブックカバーの紹介
6.色が変わる焼きそばの実演と試食

後半は 
1.ちんすこう(沖縄の伝統菓子)作り
2.ちゅら玉作り
3.イケメンシーサー作り

1を作った後 焼ける間に 2又は3を選んで取り組みました。

後半の講師のKさんは小学校の先生です。このような手作りを授業で体験できる子ども達はしあわせですね。

さそりの標本を誰にプレゼントしようか、考えるだけで時間が過ぎて行きます!

きょうも良い一日でした♪

2010年6月3日木曜日

不登校情報センター

しばらく前に「不登校情報センター」のサイトにたどり着きました。

様々な情報をお持ちのサイトです。
その中に都道府県別の「メンタル相談・各種療法」がありました。
掲載して頂けないか問い合わせると 代表のMさんから連絡のメールを頂きました。

情報センターのサイトをじっくり拝見すると Mさんが不登校の生徒、引きこもりの青年達を長年支援して来られたことを報じる新聞記事もありました。

内容に共感出来、とても心強く感じました。

2010年6月2日水曜日

銀座で名古屋弁

今日は 友人に頼まれてエステのモデルになりました。
場所は銀座です。

7人の学校の卒業生の方々がお互いにビューティシャンとモデルになって練習されます。
奇数だと一人足りないのでした。

友人はお母さんが名古屋のご出身なので名古屋弁を話せます。
私にエステをして下さった方Mさんも名古屋のご出身。

エステをされている間 二人で話されるときは ずっと名古屋弁でした。
名古屋弁と言っても 1種類では無く、更に分類があるそうです。
初耳でした。

Mさんは今月末には名古屋に戻られるとのこと、
「伊勢神宮参りをする時はご一緒に。」
と話がまとまりました。

昨年春に 伊勢神宮をお参りしてから 神々しさに魅せられました。
暮れにもお参りしたのですが また機会を作ってお参りしたいと思っています。

伝統的教育ママ

アドラー心理学の親子関係講座を学ぶ前は 私は伝統的な教育ママでした。

「自分が良かれ、と思うことを子どもに伝え(指示命令)をし、自分の責任だと信じて 子どもの世話を必要以上にしていました。(二男の時間割をそろえる、朝、起床を促すなど)

野田俊作著「勇気づけの家族コミュニケーション」を読み、「勇気づけ講座」を学び始めました。そして以下のことを実感しました

1.私の行動には私に責任があること。
 (姑に言われたことに不本意でも“はい”と言ったのは私である。言わされたのではない。他の選択肢を考えれ  ば 可能であった。)
2.子どもの時間割を私が準備することは 子どもが自主性と責任感を育てることにはならない。
3.子どもの人生は 子どものものであり、彼らが行動を決断する権利を奪っている。
4.子どもに決断をゆだねると 私の出る幕が減る。
5.子どもの生活に口を出さないことで 関係が良くなる。

起床に関しては 面白いことに気付きました。
「お母さん、いままで間違っていた。これからは この本に書いてあるように生きるから。明日からあなた達は自分で起きてね。お母さんが起こす、ということはあなた達が自分の行動に自分で責任を持つ権利を奪っているのだと分かったから。」
当時 長男は中2、二男は小4でした。

「7時よ。早く起きなさい。」
と繰り返し子どもを起こすのを止めました。

果たして自分で起きて学校に行けるのか???という心配は 1週間もしないうちに答えが出ました。
二人の子どもは「おはよう。」と言って起きてくると 身支度、洗顔、朝食を済ませて「ごちそうさまでした。」「行ってきます。」と時間に間に合うように出かけるのでした。

すると 朝がとても静かで平和であることに気付きました。

…なんと うるさかったのは私の声だったのです。

勇気づけの対応は一貫していることが大切です。対応を変えた、もとの教育ママとは本当に違う、と徐々に二人の子どもから信頼を得ることが出来ると 子ども達が学校での出来事や友人との関わりを話すようになりました。

2010年6月1日火曜日

お孫さんの為に・・・

ご縁があって お孫さんのお世話をされている方とお話する機会がありました。

お孫さんにより良い対応をしたい、と色々な育児書を読まれたそうです。
坂本州子先生のアドラー心理学に基づく本に書かれていることを試されると効果があったので勉強を始められた、とのことでした。

私の周りにも お孫さんのお世話をされている方々がおられます。
送り迎え、食事、お風呂の世話などをされていますが 対応の方法を勉強されておられる方に出会ったのは初めてでした。

心配されていること、どうすることが一番良いのか 色々迷われておられることなどが伝わって来ました。

迷われている内容について「ご家族全員で話し合われること」を提案すると 同意して頂けました。