ベテランの看護師さんとお話する機会がありました。
小児科、精神科などで看護師として長年多くの患者さんと接される中で 子どもに対する早い時期での援助の必要性を感じられて来たそうです。
「病気になってから手当てをすると 時間がかかります。」
と 私たちの訴えと同じことをおっしゃいました。
そうなのです!
アルフレッド・アドラー博士は 精神病理予防としての「勇気づけ対応」を唱え、20世紀の初め、アメリカで親や教師への教育活動に力を注いだのです。
16年前、私は「勇気づけ親子関係講座」のインストラクターになりたてで、その効果を強く訴えることが出来ませんでした。
16年たって 実践された方々のお子さんの成長を見せて頂いて 本当に効果がある!と実感しています。
一人でも多くの方に 実践の仲間になって頂きたいと思います。