2010年7月3日土曜日

孫のような教え子

1ヶ月ぶりに K君と会いました。
彼の家庭教師を1月~5月までしていました。彼が 
「6月だけ休みたい。7月からまた始める。」
と言っていたのです。

K君の家と私の家が離れているためにK君の最寄りの駅に近い場所で待ち合わせています。1ヶ月ぶりに会ったK君は なつかしい人に会う、という表情でした。

以前は復習を中心に学習していたのですが K君の理解が進んだのでこれからは予習、応用を中心に進めようと合意しました。K君は10才ですが 自分がどうしたいかをしっかり持っています。提案、合意が効果的な学習に不可欠です。

二人の息子を育てた私にとって 孫のような年齢の子どもと学習する機会があることは 自分がしてきた失敗を参考に出来る意味でも意義のある時間になっています。

子どもが持っている「考える力、観察する力、感じる力」にいつも驚かされ、学ばせてもらっています。