「ねむい、寝坊したから」
「なんだかやる気がでない」
「う~~~ん、でも~」
私との勉強が終わった孫は 最後に英語の発音を夫から学んでいます。
今朝は 乗り気ではありませんでした。
「1回だけやろうよ。私も疲れていることはあっても いつも8時には用意して待っているんだよ!」
と説得してみました。
「じゃあ 1回」
と 夫と発音の練習を始めました。
「A for an apple・・・」
終わった孫は
「あ~良かった、覚えていたから・・・」
と ニコニコ顔です。
「もしかして しばらくやっていなかったから 忘れたかと心配だったの?」
と尋ねると
「そう!」
「忘れても良いんだよ!頑張ったね!」
と声をかけました。
ニコニコ顔を保っていたので 安心しました。
前回も前々回も 夫が起きて来なかったため、やっていませんでした。
小1の孫は 覚えているかどうか自信がなくて
あのような良い訳を考えたのでした・・・。
自分が子育てをした時には
勇気づけの対応を学ぶまで
子どもの感情に注意を払うことはありませんでした。
子どもも自分が傷つかないように
いろいろ対策を練って言い訳を工夫するのだと学びました!