2015年11月1日日曜日

我孫子市:青空の会

「不登校の中・高生を持つ親の会:青空の会」 さんに2年ぶりで伺いました。 

新しい会員さんに勇気づけセミナーを知って欲しいので 紹介を兼ねて1章を行って欲しいとのことでした。

 こちらでは 2年前まで2年間続けてセミナーをさせて頂きました。

その後お子さんの不登校、ご自身のうつ症状を過ぎて 
 会のお手伝いをされている方、
 仕事を始められた方々がおられました。

 「誰の課題?」は 会の中でよく話題になるとのことです。

誰の課題=課題の分離
をすることは 相手が幼い子どもでも必要です。

それを思うできごとがあります。

夕食は長男の家族といっしょでした。
その中で 長男が幼児の頃のことを話題にしました。

長男のお気に入りの本「はらぺこあおむし」を 
息子の許可なく 私が友人のお子さんに 
長男の目の前であげてしまったという出来事。

友人とそのお子さんが 遊びにきておられたのです。
その本を気に入ったお子さんにあげてしまいました。

帰宅されたあと 息子は大泣き。

新しい本を買ってもらったけれど
気に入って大事にしていたものとは 質がちがう!!!
という思いでした。

息子の奥さんが
「どうして あげないでって言わなかったの?」
と聞くと
「こわくて言えなかった。あの頃のおふくろこわかったから!」

しばらく前にもこの話題がでました。

その時も
「ごめんね!!!!!」
と。

今回も長男は
「いや、いいんだけどさ・・・」
と言いつつ 記憶に刻まれていることを伝えていました。

私が買った本でも 息子の持ち物。
勝手にあげた私の過ちです。