2010年8月14日土曜日

お久しぶりです

前回の日記、7月24日から あっという間に3週間近く経ってしまいました。

10才の少年の「しおれそうだった。」という言葉は この3週間に何度も思い起こしました。
たまたま彼がその状態に居た様子を見ていたからかもしれません。
私は「この子、ここ居たら健康に良くない!」と感じていました。それを彼が「しおれそう」という言葉で表現したことに 本当に驚き、彼の表現力に 感動すら覚えたのです。

彼は当時9才でした。半年前には 当時のことを「くやしかった。」という言葉で表現していました。

心理的ケアーの出来る家庭教師として 彼と関わりを持てたことは 本当に有り難く、彼から学ぶことがたくさんあります。

2週間余り モントリオールとプリンスエドワード島へ行って来ました。

プリンスエドワード島は どこへ行っても ゴミ一つなく 人々も笑顔がステキで 本当に安らげる島でした。

モントリオールでは 1年前にEMDRを受けて下さった方々から その後の経過も良く 新しい人生が開けた、という報告を頂きました。このことは EMDRのページで詳しくお伝えしたいと思います。
去年の11月末にモントリオールを出てから 8ヶ月ぶりでした。
親しくしていた人々とお話したり 訪問したり、勝手の知った店で買い物する内に 8ヶ月という空白が全く無かったかのように感じた 不思議な滞在でした。

「勇気づけの子育て」の実践、EMDRを含むセラピーをお伝えしていくことを続けて行きます。
どうぞよろしくお願い致します。