20日(土)は 茨城県県北生涯教育センター:県民大学での「アドラー心理学入門:勇気づけ講座」でした。
3回目です。
「失敗したときの勇気づけ」の中で 孫の勉強を見ている中で 孫に伝えたことをお話ししました。
①まちがってもいい
②わすれてもいい
③しらなくてもいい
です。
これは孫(小1)の勉強を週に1回見ている時に 孫に伝えていることです。
始めた頃に 彼が 間違ったときに 私の表情を見ることが気になりました。
「まちがってもいいんだよ!」
と 繰り返し伝えました。
しだいに 間違った時には それに×をつけ、正しいと思う答えを書くようになりました。
そのうちに 忘れたときに 緊張を見せたことがありました。
「わすれてもいいんだよ!」
と 前に学習した内容を見せました。
先週の土曜日は 「真っ青」の意味を聞くと 知らなかったようで 緊張を見せたのです。
「しらなくてもいいんだよ!調べればわかるから。」
「そのために 国語辞典があるからね。はじめての国語辞典、って書いてあるでしょう!?」
と・・・。
「そうか、調べればいいのか~。」
と ほっとした様子でした。
トラウマ治療をさせて頂いているおかげで
緊張させないで!!!
に気をつけることができています。
きょうは 日曜日でしたが 昨日の代わりに勉強しました。
「まちがっちゃダメ、っていわれるのと まちがってもいい、っていわれるのと どっちが良い?」
と聞いてみました。
「まちがっても良い、って言われる方が良い。
誰だって 間違えるから。」
と孫から返ってきました。