両親のどちらかが厳しい、叱りすぎ、つらく当たった・・・
成人しても子ども時代の心の傷に苦しい思いをされている方は多くおられます。
「毒親」という文字のつく本が売れていることからも 想像できます。
「母は見ていただけでした。」
「父はかばってくれませんでした。」
という言葉が思い出を語られるときに多くでてきます。
子どもにとって 家庭が安全、安心な場所にならなかったのですね。
「あなたは悪くないんだよ。自分の気持ちを言っても良いんだよ!」
と言ってもらえていたら
罪悪感に苦しむことはなかった・・・
無力感を感じることはなかった・・・
・・・
親になるのは初めてのことなのです。
対応を学ぶことは必要です。
「学ぶ機会は無く
本を読んでも 身につかない・・・。」
と皆さんが声をそろえておっしゃいます。
「勇気づけの対応」
を お伝えしていきたいと思います。