2011年2月8日火曜日

肯定的に見ると「柔軟性」

ご縁を頂いて 千教研(千葉県の公立小・中学の先生方の研究会)で アドラー心理学の「勇気づけ」についてお話させて頂きました。

知り合いのカナダ人(日本在住)とスカイプで話をしている時に
「今日は 何をしたの?」
と聞かれました。
「研修会でワークショップをしたけれど その学校のコンピューターの年代の関係で 資料として作った パワーポイントのプレゼンテーションを 私がその場で消してしまったのよ!!!」
と言うと
「それでも ワークショップをこなしたのは“柔軟性”があるのね!」
と 肯定的なコメントを下さいました。
彼女は 私がアドラー心理学を学んでいて 常に肯定的な側面から発言したいことを知っていて言って下さったのです。

「そう言えば うろたえなかった、主催者の先生に援助して頂いたこともあって・・・」
と伝えました。

会の後で ある先生が
「とても勇気づけられました。」
と おっしゃって下さり、その言葉で 私も勇気づけて頂きました。

私にアドラー心理学を教えて下さった友人に 彼女の実践のレポートを配布させて頂いたことを 報告しました。
彼女は 自分の実践が他の先生方に伝わったことを 喜んで下さいました。