2011年2月14日月曜日

知的障害の子

知的障害の13才の女の子の療育指導中のことです。

「手間がかかるから 宿泊訓練は 一人でも少ない方が良い、って担任の先生が言ったの。私が行かない方が良いんだな、って思って“じゃあ 行かないよ。”っていったら “行かなくて良いよ。”って言われた・・・」

療育指導の1時間はほぼ カウンセリングで終わりました。

「死にたいって思った、でも このことはお母さんには言わないでね。お母さんは 先生の話を信じて 私のことは聞いてくれないの。」

その子の中学の様子を良くご存じの同僚の先生にもお願いして その子の話を一緒に聞いて頂きました。

事実はどうであれ、彼女には「勇気づけ」が必要です。