2012年4月10日火曜日

NWECからの拡がり

昨年10月末のNWECフォーラムのワークショップに参加して下さった大阪の方が お友達とスカイプでセミナーを受けて下さっています。

NWECとは埼玉県にある国立女性教育会館です。

「勇気づけの実践を発信していきたいと グループを立ち上げました。10名のお母さん達と会を持ちます。」
とメールを頂きました。

輪がまた拡がりました。

2012年4月9日月曜日

カナダ人の友人が 桜を見に来日しました。

今年は開花が遅れたので 彼女の来日は満開の桜に間に合いました。

「前世は江戸時代の御姫様だったのよ!」
と言う友人は 本当に日本の文化が大好きです。
歌舞伎、浄瑠璃、博物館・・・

満開の桜に 満面の笑みです!

2012年4月7日土曜日

希望、忍耐、根気・・・

私が40年近くお付き合いしている友人夫婦は 子ども達が巣立ってご夫婦二人暮しです。

夕食の支度は 週に3日ずつ交替。
残りの1日は隔週のやはり交替。

その友人が そうなるまでには「希望、忍耐、根気」で夫教育をした、と話してくれました。
彼女は元教師です。
「子どもの教育と同じよ。希望、忍耐、根気。絶対成し遂げるという希望が大切!」

これは カウンセリングでもセミナーでもどのような分野の教育でも同じですね。

友人は子ども達を巣立たせることにも 二人になった暮らしで夫と協力的な関係を築くことにも成果を治めています。


2012年4月6日金曜日

松戸市市民活動助成事業

平成23年度市民活動助成事業の報告会が5月26日(土)にあります。

事業報告は模造紙に内容を記入し、それを使ってプレゼンテーションの形で行うということです。
きょうはそれを完成させて 市の協働推進課に提出しました。

「平成24年度の事業が4月19日からですね。」
と 市の担当の方に言われ、昨年度の反省項目、改善点に取り組まなければ・・・と気持ちを新たにしました。

2012年4月4日水曜日

数えてなかった!

私: 「3位数×2位数のかけ算、何問やる?」
R君:「1問。」
私: 「選択肢は この間と同じで4、5、6問よ!」
・・・
R君:「そのペンで書きたい。」
・・・3色ボールペンが気になる様子。
私: 「良いわよ。どうぞ。」
R君:「今度は 赤で問題書いて。」
   「今度は 青で。」
・・・
R君:「あっ、何問やったっけ?」
私: 「数えてみたら?」
R君:「8問もやってた。」
私: 「気がついていたのじゃないの?R君はいつもきちんと数えているから 知っていてやっているのかと思っていたのよ。」
R君:「全然数えてなかった。この調子でもっとやろう、って言わないでよ!」
と笑いながら言うR君。

繰り上がりが3回ある「3位数×2位数」の筆算、スモールステップで取り組んだ所、やり方が分かってきたようでした。

文字も1問目から徐々に丁寧になっていき、8問目にはこれまでで最高の数字が書けていました。

嬉しそうにご家族に報告するR君、私もしあわせなひとときでした。

療育指導で知ったスモール&スローステップは 「勇気づけの親子関係実践セミナー」でも、算数指導でも応用が出来ることを学びました。



2012年4月3日火曜日

指導の中での勇気づけ

佐藤光政さんのコーラスの指導中 笑い声が絶えません。

先週の日曜日のことです。
「ちょっと聞いてみて もっとうまくなるという方向が見えました!」
とおっしゃいました。

「あ~、直さなくてはいけない所があるのね!」
と 誰もが笑って受け入れることが出来るのですね。

大人でもそうなのですから、子どもも同じですよね。
学ぶ時には 
「楽しいことが大切!」
と 実感しています。

2012年4月2日月曜日

あんた、何様?

ほめたら 相手から
「あんた、何様?」
と言われた、と 知的障害者施設職員の方の言葉です。

相手は 軽い知的障害のある若い方です。

勇気づけでは 「ほめる」は上から下への態度が入りがち、「勇気づけ」はお互いに対等であることを意識する、としています。

支援員の方がご本人では気づいておられない 自分が上、の意識が 軽い知的障害のある方には伝わっているのですね。

「人として大切に、人として対等に接することの大切さ」が伝わって来る出来事です。