2011年10月14日金曜日

選択肢

最近面白い体験をしました。

ある業者さんに 依頼していたことについてです。
その業者さんは 手続きを手早く進めたかったようです。

「書類の作成を司法書士に依頼しなければ ことは運びません。」
と メールして来られました。

そこで カウンセリングからの疑問が生じました。
選択肢です。

「これがあなたの取るべき行動です。」
とは決して言わず、可能性のある選択肢を出し、そこからクライエントが決意する・・・。
可能性のある選択肢には 時には情報の収集が必要です。

業者の言葉に疑問を持った私は ネットで検索してみました。
すると 他にも選択肢があることが分かりました。

選択肢が与えられることの大切さを実感しました。

選択肢がある、自分に決定権があるということは「相互尊敬」の第1歩だということも・・・。

応用の効くアドラー心理学です!