2012年2月21日火曜日

出て行け、って言ったのよ!!!

私:「息子さん、26才ですか?じゃあ、まだまだですよね。この頃は30才~40才が結婚適齢期のようですものね。」
Aさん:「え~っ、じゃあ、まだ望みあるかしら。息子、40なの。まだ家にいるのよ。」
Bさん:「よほど居心地が良いっていつも言ってるのよ!」
Aさん:「この間、出て行け、って言ったのよ!本当に、頭にきて!二男にだけど。そしたら 長男がかばってね。」
私:「息子さん達、家にお金入れておられるのですか?」
Aさん:「それがね、初めて働いた時に少し自分から入れてくれたのだけど、安月給だ、って言うから、もういいよ、って私が言ったのね。」
私:「私の友人の子どもさんたちは毎月5万円ずつ入れていて、3人とも家を出ていかれた、って聞いたので。」
Bさん:「そうよね、家にお金入れなくても良かったら 家に居る方が楽よね。」
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勇気づけの短期目標は「子どもの自立心と責任感を育てる」です。

セミナーの中で 子どもの自立心と責任感を育てないと「親がいつまでも親の仕事を終えることが出来ない。」とも お伝えしています。
Aさんのお話はそのものズバリ!でした。
40才の息子さんの洗濯、食事の世話・・・。

「いつまで親を続けますか?子どもが20才まで?30才まで?40才まで?」
という選択肢が浮かびました・・・。