「幼稚園、行かない」
「学校、行きたくない」
「会社、休みたい」
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のような言葉を聞くと 私たちはしばしば
「頑張れば大丈夫!」
と背中を押しがちです。
EMDRセラピーを希望される方々は
こうした経過をどこかでたどっておられることが 多くあります。
「~たい」
の表現から 決定権が ご本人にないことが推測されます。
「勇気づけの対応」は
「ご本人が決定者」であることを 日常の生活の中で示し続けます。
成人した時には
「自分に関すること」
は 自分の責任であることが 自然に身についています。