昨日8月3日、千葉県男女共同参画センターフェスティバル2014がありました。
佐々木常夫さんの講演を聴きました。
演題は次の通りです。
~○○なあなたに贈る~
ワーク・ライフ・バランスの極意
ご長男が自閉症、奥様が肝臓病、うつ病で20年間の間に43回の入院と自殺未遂を3回というご家庭で かつ東レ経営研究所社長をされておられたそうです。
・「良い話を聞いた。 それは 良い話を聞いたで終わるんです。自分の行動に落とし込まないと 意味が無い、役に立たない!」
これは正に「実践が重要」ということをおっしゃったのだと思います。
・「メールや話が長いのは 人の時間を奪う。メールは連絡が取れれば良い。」
・「事務処理、資料、会話はシンプルを持って秀とする。」
下記は 学ばせて頂いたことの一部です。
組織で働いたことが短い私にはとても参考になりました。
・新たな部署に行った時は その部署が得意な人に連絡を取り、教えを請う
・2段上の上司との上手な付合い方
アポは上司が一番暇な時間に取る
「①報告 ②相談 があります。」
とメールした。
・会議は最小限に、ミーティングは頻繁に
講演の最後の質疑の応答の中に アドラー心理学との共通点がいくつもありました。
・自分が幸せになるために働く
・家族が一番大切
・女性の問題ではなく人間性の問題
・その人と一緒にいると 勇気と希望をもらえる
午後は 長江 曜子先生の
いざという時のために・・・介護・葬儀・お墓について
のワークショップに参加しました。
これも 準備しておかなければ 息子たちに迷惑をかけることになる・・・と実感しました。