2014年8月7日木曜日

目の前に問題のある子がいたら・・・

「目の前に問題のある子どもがいたら その子を変えようとするのではなく 親や教師が対応の方法を学ぶべきだ。」
アルフレッド・アドラー博士の言葉です。

アドラー博士は
「精神病理は予防できる。」
とし、親や教師の教育に力を注ぎました。

「勇気づけセミナー」に参加し、効果的な対応を実践された方々はおっしゃいます。

・子どもが言われなくても行動するようになりました。
・引きこもっていた子どもが バイトを始めました。
・通信制高校に転籍し、通うようになりました。
・登校するようになりました。
・家庭で会話が増えました。
などなど

EMDRセラピーでさまざまな課題の解決のお手伝いをしています。
 
大人(親、教師、祖父母など)から傷つけられた記憶を持っておられる方々が多くおられます。

その記憶を持って結婚され、子育てをされるのですから 子どもに影響が生じるのは自然なことです。

子どもに対応する大人が心身ともに健康をとりもどすことが大切だと ニュースをみて、あるいはセラピーを通して感じています。