2015年2月9日月曜日

勉強に感情を持ち込まない

先週の土曜日、2月7日のことです。
小1の孫との勉強中、「福耳」という言葉が出てきました。

私:福耳って聞いたことある?

孫:無い!調べれば良いんだ!

と辞書を取りに行きました。

以前、知らないということで自分を責めたような表情を見せましたが 今回はそれがありませんでした!!!
知らなかったら 調べれば良い。
間違ったら 直せば良い。
忘れたら もう一度確認すれば良い。

学習に責める感情は持ち込まなくて良い!!!
と分かってきた様子。

また 「絵で解く算数」をしているときのことです。

「みんなで っていう時は 足せばいいんだ!」
という孫。

出てきた数字を足しても 絵で描いた答えにはなりません。

「男の子と女の子の違いは 6人。男の子の方が多くいます。男の子は15人います。みんなで何人でしょう?」
という内容でした。(絵で解く算数の問題では これがもっと楽しいお話になっています。)

「“みんなで”と聞かれても 足し算とは限らない」
孫は 学んだことのメモに書きました。

思い込み、概念は幼い頃から脳に刻まれていくことを
孫との関わりで実感しています。