アドラー心理学の本で Mother's deaf という言葉を読んだことがあります。
mother=母親
deaf=耳の不自由な
うるさい母親の言葉は 子どもに聞こえなくなる と言ったような意味です。
「母親」とアドラー博士は言ったようですが 大人であれば誰にでも置き換えられます。
先日、孫との勉強でそれを体験しました。
私が何かを説明した時に 全く聞こえていない様子でした。
興味を失ったようでした。
気づいて内容を切り替えました。
自分の子どもには叱る!という対応をしていました!
孫は
「僕は必要なことかどうか考えて 必要じゃないと思ったら すぐ忘れる。時々、必要なことでもまちがえて忘れてしまう。」
と 10日ほど前に教えてくれました。
小2になったばかりの子どもの言う事???
と驚きました。
そう言えば長男も高校生の頃言っていました。
「聞いているふりをするけれど 右から左へ抜けていく。」
「小5位から そうしている。」
Grandma's deaf
気を付けたいと思います!
Grandma=おばあちゃん