☆「泣かないでって言ったでしょう!」
保護者に対する中学生の言葉です。
お母さんが話をしながら 泣くのを見て言いました。
☆「何がこわかったの?叱られたこと?」
と私が問うと 小学生低学年のお子さんが 泣き始めました。
「泣いていいんだよ!抱っこしてもらおうか?」
と声をかけると 抱っこされて泣き続けました。
☆「幸せじゃないときもある。きのうはお母さんに叱られたし!」
と小2の孫。
その日はひとりで電車で帰宅したくない様子でした。
「迎えに来てもらいたい。」
と自分で電話をしました。
ママに迎えに来てもらって満足そうでした。
ママに後日聞くと
「前日のことがあったので 迎えに行った方が良いかとおもいました。」
子どもは保護者、とりわけ一緒にいる時間が長いお母さんの感情に敏感です。
お母さんが安定していることが 大切だと感じます。
(顔で笑って 心で泣いたとしても)