2015年10月2日金曜日

英語圏

ロサンゼルスにいる息子が彼女(アメリカ人)と 次の二つの目的で一時帰国しました。 

①彼女の家族には既に会っており、息子の家族(私や兄の家族、父親)に会う
②更新できたアーティストビザの手続きをアメリカ大使館で行う 

今日10月2日が予約の日でした。
手続きは3時間待って終了したと電話がありました。 

息子は中学卒業の年2000年3月以来カナダ、アメリカに住んでいます。
明日が31回目の誕生日です。 国外での生活の方が長くなりました。

  1994年に私がうつ症状、解決を模索する中で アドラー心理学に出会う 
⇒2000年、私の留学に 息子が「一緒に行きたい」  と同行。
⇒モントリオール国際ジャズフェスティバルで チャーリー・ヘイデンに出会う 
⇒チャーリー・ヘイデンに師事するためカルアーツ芸大に行く
⇒そのままアメリカに滞在 という流れです。

 アメリカ政府からビザ更新許可の連絡があったのですが
その手続きはアメリカ国外で行う、ということだそうです。 

1回目にアーティストビザに応募した時は却下されました。
すぐに国外に出る必要があり、一時はカナダへ。

ビザの手続きを取ってくれた弁護士の勧めで 
高い手続き費用を払ってスピード再審査を依頼し、無事に許可が下りたのが
ほぼ3年半前。
アーティストビザは 3年毎の更新です。

昨夜は 近くのお寿司屋さんへ行きました。 

彼女はロングドレスで大きなイヤリングでドレスアップ!
「カジュアルな所だから。」 と伝えると 着替えてくれました。 
レストランというとロングドレスで正装する文化なのですね! 

「俺が悪かった。どちらでも良いと言ったから。」 と息子。 

夫との会話も英語ですが 一層強まり英語圏になりました・・・。