2016年4月12日火曜日

お母さんの自律神経と子どもの回復

お母さんの影響の大きさをこのところ感じています。

小5の健君が小4の11月末から不調になり 3学期は全く学校へは行けませんでした。
けれど 5年生の4月からは登校できています。

このコラムにもあるように お母さんは 学校へ行くかどうかをお子さんの気持ちに委ねられました。

また 10日の日曜のことです。
息子の家族が夫のカレーを食べに来ました。
食後、母親にまとわりつく小1と小3の孫がいました。
「安全感、安心感」がそこにあるから・・・
という印象を持ちました。

成人であっても同じです。

お子さんが チック症状、爪かみ、行き渋り、不登校、引きこもりなどなど
気になることがおありになったら

お子さんと接する時間の多い方が
ご自身が気になっておられるという 

交感神経を落ち着かせることが 必要になります。

セミナーを受けて頂くだけでも 
「イライラが激減しました!」
とおっしゃった方がありました。

難しい場合は セラピーも効果があります。

お母さん、お父さん、教師など
大人がハート神経(腹側迷走神経)で対応すると
子どもの交感神経も 落ち着いてきます。