2016年4月18日月曜日

ブレインスポッティング

ブレインスポッティング、昨年も一度セッションを受けました。

昨日はブレインスポッティングの研修がありました。
その中で デモセッションがあり、希望者の募集のメールがきました。

時々遭遇していることに関連する過去の記憶に関する感情を処理したいと思っていたところでしたので 希望してみました。

すると先着順で 一番先だったとのことで受けることができました。

ブレインスポッティングは 
1.出来事に関する話を少し
2.身体の感覚
3.その度合いを 0・・・全くない 10・・・最大にある
4.支持棒を見る位置を決める
5.支持棒を見続ける

これだけの手順で行われます。

二重同調と言って セラピストがクライエントさんの脳の処理を支えているとクライエントさんが感じることが 脳の記憶の処理に重要だと言われています。

私自身の体験では 同じ場面に出会ってみないと効果を感じることはできないようにも思いますが
頭が軽くなった気がしています。

それとブレインスポッティングで過去の体験が処理されると
「必要な試練だった」
という考えが浮かびました。

これまでは 脳の新皮質で そう思うという感じでした。
あの体験があるから 今につながっている・・・と。

けれど「必要な試練」という言葉で表現されたことはありませんでした。

午後にはブレインスポッティングの練習がありました。

私もセラピスト役、再びクライエント役をしました。
クライエントの時には
「クロールで25メートル以上泳げない。」
ことを処理してもらいました。

肩がとても軽くなった感覚がありました。

ブレインスポッティングは もともとスケート選手のセラピー中に開発されたセラピーです。
歌手、役者等のパフォーマンス向上にも効果があります。

今週のスイミングのクラスが楽しみです。