2016年5月7日土曜日

勇気づけ @モントリオール

モントリオールに居た頃 ママが日本人、パパがフランス系カナダ人の3人のお子さんに 日本語を教えていました。

最近、そのママからメールを頂きました。

「子ども達二人が学校で家を出て部屋が空いたので 週に3日だけ部屋を7才の子とそのパパに貸している。その子がおねしょをする・・・。」
にという内容でした。

7才の子のおねしょは不適切に感じますね。
対応は とてもシンプルです。

次のようにメールしました。

おねしょについては 手伝いながら後始末の仕方を教えてあげてくださいますでしょうか?
①シーツをはがす
②パジャマをぬぐ
③シャワーを浴びる
④洗濯機に入れる、洗剤を入れて、スイッチを押す
⑤ベッドメークをする

新しいシーツ、おねしょパッドをいつでも自分で変えることが出来るところに置いてあげます。
批判されないで 自分の後始末をすることによって 自立心と責任感が育ちます。

その方の3人のお子さん達は
お母さんとは日本語、
お父さんとはフランス語で会話をされていました。

ご夫婦の会話は英語でした。
つまり5人家族で いつも3つの言葉がありました。

徹底されていたので お会いする度に感動していました!
それと ご夫婦が協力して 子育てに真剣に取り組んでおられました。

海を越えて 勇気づけの対応をお伝えする機会があり、
これからが楽しみです。