きょうは Y君との日本語の勉強の日でした。
学校で編んだというペンケースを 誇らしげに見せてくれました。
Y君の通っているのは フランス語でシュタイナー教育を実践している学校です。
編み物の先生から習ったというペンケースは たくさんの色鉛筆を入れるのにピッタリのサイズです。
「ボタンは先生につけてもらったの。」
と 満足そうなY君。
「あのね、アメリカ人のお友達がまた学校に来るんだって。先生に手紙が来たの。」
と これもうれしい報告です。
「これ、ぼくが描いたの。きれいでしょう。」
と クリスマスの飾りをたくさん描いて
「IKUKO さよなら」
の文字も入れた 絵手紙をくれました。
「ぼく、書き順すごい?」
と 書き順に気をつけて漢字を書いていることを 伝えたいY君。
私のモントリオール生活に 温かいエネルギーをたくさん下さったIM家の子ども達の一人です。