2011年10月21日金曜日

NWECのワークショップにご参加下さった皆様

ワークショップにご参加下さいました皆さま、ありがとうございました。

もしかしたら あまり他の人にはお話になったことがないのでは・・・という内容までみなさんと共有して下さったことを とても有り難く思うと共に、感激致しました。

次回、開催の機会があれば今度はみなさまの自己紹介から入ってもいいかもしれない・・・と思いました。
北海道、新潟、大阪などお互いにふだん出会えない方々との出会いの機会でしたから・・・。

今回の反省点をもとに より分かり易い説明に努めたいと思いました。

ありがとうございました。
皆さまのご健康を お祈り致しております。

2011年10月20日木曜日

国立女性教育会館でワークショップ

国立女性教育会館 ←クリックして頂くとサイトに飛びます。

でワークショップを行います。
10月21日(金)午後1時~3時
内容:勇気づけの親子関係実践セミナー
ワークショップの呼びかけ文です。
男女共同参画は 一人ひとりが人として相手を尊敬し協力していくという基本的な態度を実践できて可能になります。私達のセミナーは家庭や学校の日常生活の中で子どもや生徒への対応方法を学んで頂くものです。大人の対応を通して次の世代がこの理念を他者との関係に持って生きていくことを可能にします。 
 これは同時に現代社会の抱える不登校、引きこもり、青年の犯罪、精神病理を減少させる働きもします。是非ご参加下さい!

2011年10月18日火曜日

出席カードを作って下さい!

勇気づけ実践セミナーに参加されている方からの提案がありました。

「出席カードを作って下さい。」

また

「違う場所で参加されている方々との フォローアップを兼ねた食事会はどうでしょうか?」

と・・・。

提案を頂くことはとても有り難く、また励みにもなります。

17年前に初めてのセミナーに参加して下さった方、その方の息子さんの奥さん(現在受講中)もいっしょに参加して頂けたらいっそう盛り上がるかも・・・と思います。

和と輪の拡がりを感じます。

2011年10月17日月曜日

セミナーで

きょうは 練馬でのセミナーがありました。

どこのセミナーでも同じ言葉を頂きます。

「ロールプレイで 子どもの役をした時の気持ちと親の役をした時の気持ちの違い!」です。

昨日の松戸のセミナーでのことです。
「私はうるさくない親だと思っていたのに 子どもの役をしてみると うるさい親だったと分かりました。」
とおっしゃった方がありました。

「本を買ってはいたのですが・・・。ロールプレイは効きます!」
とも。

「頑張って 実践します!」
と どなたもとても意欲的で 私の励みにもなります。

2011年10月16日日曜日

お姑さんと良い関係になってきました!!!

お子さんのことがきっかけで「勇気づけの親子関係実践セミナー」に来られているAさん。

お子さんのことを話されているうちにおっしゃいました。

「このところお姑さんと前より良い関係になってきました。ちょっとしたことに“ありがとう。”を言えるようになったせいもあるかもしれません。」

と・・・。

「誰の課題?」
一般的に考えると親の課題が 実は親の課題ではなく、子どもの課題!!!となると
「ウ~~~ン、これに取り組むのは大変な課題です。」
とおっしゃった方も・・・。

2011年10月15日土曜日

神様だったら お許しになると思われますか?

X君のお母さんとの会話

お母さん:私、要求が自分にも高いのですが 子どもにも高く要求しているのだと思います。

私:アドラーのカウンセリングの中に“神様だったら お許しになると思われますか?”というのがあります。どう思われますか?

お母さん:許されますね。

私:じゃあ、お母さんの基準は神様の基準より高いのですね。

お母さん:アッハッハー (大笑い!!!)

私:お母さんの基準を神様の基準まで 下げられてはどうでしょうか?

お母さん:そうですね~~~♪

X君がいろいろ頑張っていることを確認し合ってお開きとなりました♪

2011年10月14日金曜日

選択肢

最近面白い体験をしました。

ある業者さんに 依頼していたことについてです。
その業者さんは 手続きを手早く進めたかったようです。

「書類の作成を司法書士に依頼しなければ ことは運びません。」
と メールして来られました。

そこで カウンセリングからの疑問が生じました。
選択肢です。

「これがあなたの取るべき行動です。」
とは決して言わず、可能性のある選択肢を出し、そこからクライエントが決意する・・・。
可能性のある選択肢には 時には情報の収集が必要です。

業者の言葉に疑問を持った私は ネットで検索してみました。
すると 他にも選択肢があることが分かりました。

選択肢が与えられることの大切さを実感しました。

選択肢がある、自分に決定権があるということは「相互尊敬」の第1歩だということも・・・。

応用の効くアドラー心理学です!