1月3日に母の回復をご報告した 2日後、母は転倒し、腰を強く打ってしまいました。
翌日は一日寝たきり状態になり、このまま進行するかも・・・と心配をしました。
私が仕事のために滞在できないので ヘルパーさんをお願いしようと ケアマネージャーさんに連絡を取りました。
いつものようにすぐ駆けつけて下さったTさんに 念のために診察を受けるように勧められました。
その場で車椅子のまま乗れるタクシーを予約して下さり、翌日診察を受けに行きました。
父がいつもお世話になっている名和内科です。
母がリハビリを受けているのは その施設に併設されている巣南リハビリセンターです。
レントゲンと診断の結果 幸い骨は折れていない、とのことでした。
「痛みがあり 思うように動けないので社会生活をどうしていくか、という問題になります。」
と先生がおっしゃった時には とても驚きました。
「骨は異常ありません。痛み止めを処方します。お大事に。」
といった流れを予想していたからです。
本人のためにもそして88才で母の世話をしている父のためにも 痛みが和らぐまで ショートステイすることを提案して頂き、
母はすんなりと受け入れました。
先代の奥様、先生、病院の係りの方などのお世話になりながら思いがけない展開になった次第です。
母は痛い思いをし、多くの方々にご迷惑をおかけしましたが 老親がホームヘルパーさんに家事をお願いすることをようやく受け入れてくれたので 家族は本当にほっとしました。