2010年3月12日金曜日

町の和菓子屋さん

ジムへの通り道に なつかしい感じの和菓子屋さんがあります。

「桜餅」と書かれたノボリがなければ 民家と同じようなたたずまいで見過ごしてしまいそうです。
商品はパックに5個、3個と入れられて売っているいるのではなく、欲しい数だけを買うことが出来ます。

気になっていたので きょうは 思い切ってお店に入ってみました。

包んでもらうのを待っていると 大きなカブが長椅子においてあるのが目に入りました。
サッカーボールよりも大きく、本物かどうか 思わずさわってみました。
すると
「桜島ダイコンだよ。」
と 店主のおじさんがおっしゃいました。
「大きいですね~。本物なんですね~。」

すると
「わさびダイコンって知ってる?桜島ダイコンといっしょにもらったんだけど あげようか?」
と・・・。思わず
「ありがとうございます。遠慮なく頂きます!」
と答えていました。

「おろしてね、そばなんかの薬味にするんだよ。いやぁ、なんだか そのダイコンに興味があるみたいだったからね。」

「初めて見たもので、つい触ってしまいました。」

初めて入った和菓子屋さんでの出来事でした。
4月1日で 創業49年とのこと。
「また寄らせて頂きます。」
と おいとましました。