「お母さん、こわかった!!!今は お母さん、優しい ♪♪♪」
勇気づけの対応を学ばれた方のお子さんの言葉です。
子どものため、この子のため!!!
と思いお母さんが 子どもに指示したり 叱ったりは日常生活で見られる光景です。
子どもには
「こわい!また叱られるかもしれない!何で叱られるかわからない!」
という印象が残ります。
この印象は どれだけ時間が経っても消えず、強く残ることがあります。
「家族の母ちゃんでさえ見方になってくれなかった。他人なら なおさら警戒しなくては!!!」
という言葉を 還暦を超えられた方から伺ったことがあります。
対人恐怖症の方々とEMDRセラピーで出会う時、
家族内での争いを見たという方も少なくありません。
「お母さん、こわかった!!!今は お母さん、優しい ♪♪♪」
彼の笑顔が脳裏に浮かびます。