2014年11月18日火曜日

人間万事塞翁が馬

人間万事塞翁が馬(にんげんばんじさいおうがうま)とは、
人生における幸不幸は予測しがたいということ。
幸せが不幸に、不幸が幸せにいつ転じるかわからないのだから、安易に喜んだり悲しんだりするべきではないというたとえ。
(http://kotowaza-allguide.com/の解説です。)

私はちょうど20年前の1994年、
「死んだ方がどれほど楽だろう・・・」
と思っていた時期がありました。

上の子は中2、下の子は小4でした。
子ども達への影響を思うと 生きるしかない・・・。
少しでも楽になる方法を求めている中で
アドラー心理学の「勇気づけ」の対応に出会いました。

今、20年の時が流れ、上は34才、下は30才。

上の子の家族4人と下の子、私たち夫婦の計7人で1泊2日で出かけました。
(下の子が一時帰国したからです。)
全く争うことがなく、良い時間を過ごすことが出来ました。

今の平和を思うとき
「塞翁が馬」という故事が 脳裏に浮かびます。

あの嵐を過ぎて今がある・・・と・・・。