2014年11月8日土曜日

子どもが自信を持つとき

孫のママからメールがありました。
「きょうは 一人で勉強に行きたいというので 行かせます。何かあったら電話をするように伝えてあります。」

間もなく孫が着きました。

ママに着いた報告をしている時
「帰りは迎えに来てほしい。」
と言っていました。

勉強をはじめると
「これ(聞き取り作文)をやりたい。」
と前回の作文を指しました。

 
「良いよ、じゃあ、一人で来たことにする?」
「うん、それ、それにする!」

聞き取り作文は 孫が文を言い、私が書き取ります。
本人の負担をへらし、時間を短縮するためです。

①家を一人で出たときは 緊張して駅に向かった。
②2番線の電車に乗って 北松戸に向かった。
③駅を出て コンビニの前を通った時に 見たことがある、と思った。
④公園の前を通った時に シーソーで遊んだことを思い出した。
⑤少しあるくと 工事中のビルが見えて 間違っていない、と分かった。
⑥部屋に着いた時に ほっとした。

題は「初めての一人たび」でした。

「一人たびで良い?」
と孫が問うので
「良いとおもうよ!」
と。

「題は 自分で書く!」
と声を張り上げ
「一人たび」
と書きました。

「帰りもひとりで帰るように言ってもらえますか?下の子を病院に連れて行くので。」
と メールが入りました。

それを伝えると ガッツポーズをしました。

初めての一人たびで 自信を持った様子を感じました。