数ヶ月前のことです。
孫(小2)が
「のどがかわいた。」
と言ったことがありました。
「‟のどがかわいたので お水をくださいませんか?”と言ってね。」
「‟よその家ではのどがかわいたら お水をくださいませんか?”って言うのよ。」
と伝えました。
そして
「水、麦茶、ジュースがあるけど 何にする?」
と 選択肢を出しました。
それ以後は いつも
「のどがかわいたので お水をくださいませんか?」
と言うようになりました。
今日、彼のママからそれについて面白い話を聞きました。
以前は 飲み物が欲しい時
「水。」
と言っていたそうです。
今は
「お水をくださいませんか?」
あるいは
「飲み物、何があるの?」
と。
「別のものを飲みたい時は 何があるのって聞くんだと思います。
作るのに少し時間がかかるものを伝える時もあります。
そういう時は
‟それ位なら待てるから 作って。”
と言うので 作ることもあります。
下の子もそれを聞いているので 同じように言うようになりました。」
「なんだかこの頃 子どもの方が上をいくのかな~。
と思うようになりました。」
と、孫のママ。
子どもが吸収して 自分のものにしていく力を持っていることに驚きます。