午後1時~3時まで「勇気づけの親子関係実践セミナー」をしました。
「子どもに注意しなければ、と思う時 言葉が見つからなくて 自分を責めていました。でもそれって 全部お説教、小言の部類でした。言わなくて良いんだ・・・と 目からうろこです!」
「子育てにイライラしなくなって 楽しくなりました。上の子が“服を着せて”と言わなくなって 自分で着るようにもなり、食事も遊ばなくなって 本当に楽になりました!!!」
上の子が お母さんの肯定的な注目を得られることを体感したのですね。
実践されていることが 伝わってきます。
本当にうれしい言葉を頂きました!
講座の後、オールアバウト5周年記念のイベントに出ました。
グラントウキョウサウスタワーという東京駅に近い近代的なビルでありました。
上の方の階に行くのに セキュリティチェックが2回もありました。
お上りさん!!!です。(これも死語???と言われてしまうかもしれません。)
ジャンルの異なる色々な方々にお会いできたこと、オールアバウト社の業務を担当されている方とお話出来たことが大きな収穫でした。
2010年11月11日木曜日
2010年11月10日水曜日
保護者・市民からの子育て施策120の提言
タイトルの提言を市長に行う市長との面談の会に声をかけて頂きました。
面談は 市役所でありました。
松戸市長の応接室の名は「市民サロン」とありました。
11月10日午前11時~12時の予定。
始まったのは11時15分、終了は12時30分でした。
私は「親子関係勇気づけセミナー」を市内で実施していること、保育園、小学校の先生方、保護者の方々にも学んで頂きたいこと、学校に伝えるパイプをして頂きたい、と 発言させて頂けました。
関連する課の課長の方々にも 名刺をお渡しすることが出来ました。
また小学生から高校生のお子さんのおられる保護者の方々にもお会いできました。
面談は 市役所でありました。
松戸市長の応接室の名は「市民サロン」とありました。
11月10日午前11時~12時の予定。
始まったのは11時15分、終了は12時30分でした。
私は「親子関係勇気づけセミナー」を市内で実施していること、保育園、小学校の先生方、保護者の方々にも学んで頂きたいこと、学校に伝えるパイプをして頂きたい、と 発言させて頂けました。
関連する課の課長の方々にも 名刺をお渡しすることが出来ました。
また小学生から高校生のお子さんのおられる保護者の方々にもお会いできました。
2010年11月7日日曜日
きょうだい
昨日 ライフライン(人生の軌跡)についてお話させて頂いた時のことです。
性格を作る要素の中で 育つ家庭の中にどのような人々がおられたか、特にその中でも きょうだいの存在は大きく影響する、とアドラー心理学では見ています・・・
その時 Aさんの表情の変化が目に入りました。
「Aさん、今 笑われたように思えたのですが 何かここでありますか?」
「いや、笑ったわけじゃないんだけど、不登校の子ども達と関わっていた時に 親が“お兄ちゃんはこうなのに、全くあんたは・・・”って弟が言われたって、それが理由の一つとして大きかったことを思い出して・・・」
誰かと比較されることは 大人も嫌なものですが 子ども達にとっても当然うれしくないことのひとつです。
それは「勇気くじき」につながります。
でも 日常生活の中にあふれています。
親が意識して比較しなかったとしても 上の子にしても下の子にしても 子ども達自身が自分で成長の差、大人の扱いの差を感じています。
比較されると 否定的に言われた方の子どもは「愛されていない」と感じます。
肯定的に言われた方は「立場を守れないと 愛されないかも知れない」と思います。
親は 比較することによって 意欲的にしたい!と意図することが多いのですが 結果は???
となってしまいます。
理論をお伝えした時に 体験の具体例をあげて頂けて とても有り難く思いました。
性格を作る要素の中で 育つ家庭の中にどのような人々がおられたか、特にその中でも きょうだいの存在は大きく影響する、とアドラー心理学では見ています・・・
その時 Aさんの表情の変化が目に入りました。
「Aさん、今 笑われたように思えたのですが 何かここでありますか?」
「いや、笑ったわけじゃないんだけど、不登校の子ども達と関わっていた時に 親が“お兄ちゃんはこうなのに、全くあんたは・・・”って弟が言われたって、それが理由の一つとして大きかったことを思い出して・・・」
誰かと比較されることは 大人も嫌なものですが 子ども達にとっても当然うれしくないことのひとつです。
それは「勇気くじき」につながります。
でも 日常生活の中にあふれています。
親が意識して比較しなかったとしても 上の子にしても下の子にしても 子ども達自身が自分で成長の差、大人の扱いの差を感じています。
比較されると 否定的に言われた方の子どもは「愛されていない」と感じます。
肯定的に言われた方は「立場を守れないと 愛されないかも知れない」と思います。
親は 比較することによって 意欲的にしたい!と意図することが多いのですが 結果は???
となってしまいます。
理論をお伝えした時に 体験の具体例をあげて頂けて とても有り難く思いました。
2010年11月6日土曜日
市の助成金を受けられることになりました!
楽しい授業の会で 「ライフラインで自分探し」というお話をさせて頂きました。
帰宅して郵便受けを見ると 市からの封書!
ドキドキして開けると 助成金の審査結果が入っていました。
表のページの一覧に名前が無く、落選!かと思ったのですが 裏に
「男女共同参画推進グループ:ファミリーサポート・勇気づけ」
「合」の文字がありました。
応援して下さった皆さん、合格にして下さった審査員の方々に厚く御礼申し上げます。
帰宅して郵便受けを見ると 市からの封書!
ドキドキして開けると 助成金の審査結果が入っていました。
表のページの一覧に名前が無く、落選!かと思ったのですが 裏に
「男女共同参画推進グループ:ファミリーサポート・勇気づけ」
「合」の文字がありました。
応援して下さった皆さん、合格にして下さった審査員の方々に厚く御礼申し上げます。
2010年11月5日金曜日
不思議なご縁
若い男性!から電話がありました。
何とむかし、むかしの教え子M君です。
日曜日にお会いしたお母さんが息子さんに電話されて番号を教えられた、とのことでした。
聞くと、M君の勤務先は 私の親しい友人Tさんの息子さんがこの春に入った会社です。
「えぇっ、友達の息子さんが新入社員として4月から働いているのよ!その子のお母さんに 明日会うのよ!」
と言うと 彼もとても驚いて
「母が日曜日にお会いしたことと言い、何かご縁があるのですね~。きっとそのうちにその彼と会う機会があると思います。」
Tさんに昨日お会いして伝えると やはりとても驚いておられました。
私がM君のお母さんをよく記憶していたのは いつも肯定的な雰囲気で接して下さっていたからです。
若かった当時、肯定的に接して下さる保護者の方はとても有り難い存在でした。
長い期間で振り返ると 出会いの不思議さと肯定的な視点を持つことの大切さを改めて思いました。
何とむかし、むかしの教え子M君です。
日曜日にお会いしたお母さんが息子さんに電話されて番号を教えられた、とのことでした。
聞くと、M君の勤務先は 私の親しい友人Tさんの息子さんがこの春に入った会社です。
「えぇっ、友達の息子さんが新入社員として4月から働いているのよ!その子のお母さんに 明日会うのよ!」
と言うと 彼もとても驚いて
「母が日曜日にお会いしたことと言い、何かご縁があるのですね~。きっとそのうちにその彼と会う機会があると思います。」
Tさんに昨日お会いして伝えると やはりとても驚いておられました。
私がM君のお母さんをよく記憶していたのは いつも肯定的な雰囲気で接して下さっていたからです。
若かった当時、肯定的に接して下さる保護者の方はとても有り難い存在でした。
長い期間で振り返ると 出会いの不思議さと肯定的な視点を持つことの大切さを改めて思いました。
2010年11月3日水曜日
EMDRセラピー
帰国して 今月末で1年になります。
この間、出会う方々に 機会のある度にEMDRセラピーを ご紹介してきました。
下のYouTubeはアメリカのニュースで紹介されたEMDR治療の様子です。
ファーマーズマーケット(農産物市場)に突っ込んだ車の事故を目撃した青年が その後PTSD症状で生活に支障がでます。青年は 子どもの頃の父親の暴力、湾岸戦争等、意識してはいなかったけれど 自分の心の奥にあった辛い出来事を EMDRセラピーの中で思いだし、それから解放されて行きます。
6回目のセラピーの後には 症状は消え、事故現場を訪れることが出来るようになります。
EMDR治療の様子の動画 ←クリックして下さい!
EMDRセラピーで トラウマばかりでなく 「生きにくさ」も軽くすることができます。夫婦の問題でカウンセリングを続けておられるクライエントの方も毎回EMDRも受けておられ、その都度「日々の生活が楽になってきている。」とおっしゃいます。
「こだわり」「思いこみ」から解放されるからです。クライエントの方の 幸せへ向かっておられるお話を伺う度に「カウンセリング+EMDRセラピー」の力が大きいことを思います。
この間、出会う方々に 機会のある度にEMDRセラピーを ご紹介してきました。
下のYouTubeはアメリカのニュースで紹介されたEMDR治療の様子です。
ファーマーズマーケット(農産物市場)に突っ込んだ車の事故を目撃した青年が その後PTSD症状で生活に支障がでます。青年は 子どもの頃の父親の暴力、湾岸戦争等、意識してはいなかったけれど 自分の心の奥にあった辛い出来事を EMDRセラピーの中で思いだし、それから解放されて行きます。
6回目のセラピーの後には 症状は消え、事故現場を訪れることが出来るようになります。
EMDR治療の様子の動画 ←クリックして下さい!
EMDRセラピーで トラウマばかりでなく 「生きにくさ」も軽くすることができます。夫婦の問題でカウンセリングを続けておられるクライエントの方も毎回EMDRも受けておられ、その都度「日々の生活が楽になってきている。」とおっしゃいます。
「こだわり」「思いこみ」から解放されるからです。クライエントの方の 幸せへ向かっておられるお話を伺う度に「カウンセリング+EMDRセラピー」の力が大きいことを思います。
2010年11月1日月曜日
25年ぶりに・・・
昨日、柴又の帝釈天へ行ったのですが もうひとつ出来事がありました。
門前町のお店をカナダ人の友人と歩いている時です。
お漬物やお菓子のお店の前で こんにゃく玉も売られていました。
すぐ食べられる 熱々のものです。
「あれ、何?」
と友人に聞かれました。
説明していて 売っている女性とお話しました。
!!!
もしかして、この方は 昔の教え子のお母さん!
そう言えば ご実家がお店で 時々手伝いに行く、とおっしゃっていた・・・
私が退職した25年前、わざわざ訪ねて下さった方・・・
思い切って 伺ってみました。
「あの、、、○○さんですか?」
「はい!そうです。そうでしょう!△△先生でしょう!他人のそら似 かな~、聞いてみようかな~って思ってたんですよ!」
友人は 何が起きたのか???
私が
「この方、知ってるの!」
と言うと
「冗談でしょう!!!」
帰国してから 時々、お会いしたい・・・と思っていた方です。
若かった私を 肯定的に見て下さっていたことを とても感謝していました。
25年ぶりの再会、とても嬉しい出来事でした。
門前町のお店をカナダ人の友人と歩いている時です。
お漬物やお菓子のお店の前で こんにゃく玉も売られていました。
すぐ食べられる 熱々のものです。
「あれ、何?」
と友人に聞かれました。
説明していて 売っている女性とお話しました。
!!!
もしかして、この方は 昔の教え子のお母さん!
そう言えば ご実家がお店で 時々手伝いに行く、とおっしゃっていた・・・
私が退職した25年前、わざわざ訪ねて下さった方・・・
思い切って 伺ってみました。
「あの、、、○○さんですか?」
「はい!そうです。そうでしょう!△△先生でしょう!他人のそら似 かな~、聞いてみようかな~って思ってたんですよ!」
友人は 何が起きたのか???
私が
「この方、知ってるの!」
と言うと
「冗談でしょう!!!」
帰国してから 時々、お会いしたい・・・と思っていた方です。
若かった私を 肯定的に見て下さっていたことを とても感謝していました。
25年ぶりの再会、とても嬉しい出来事でした。
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