2011年7月2日土曜日

うれしい報告!!!

土曜日の療育指導の生徒のQ君のお母さんの言葉です。

「Qの努力を認めるようなことばをかけるようにするとQとの関係が良くなりました。子どもは私に認めて欲しかったのだと感じました。」

先週の土曜日には
「Qとの会話がうまく成り立ちません。私がイライラして 腹を立ててしまいます。」
とおっしゃっていたのです。

Q君は 療育指導に来るために 午前中、友達との遊びを切り上げて帰宅し、昼食を取ってから教室に来る、と話してくれたことがありました。

「お友達が遊んでいるのに 時間になったら自分で家に帰ったの?すごいね!頑張ったんだね!みんなが遊んでいるのにそこから離れることができたって すごいことだと思うよ!」
とQ君に話したことをお母さんに伝えてもいました。
お母さんは
「そうは思っても そのことを認めて声をかけることを見過ごしていた。」
とおっしゃいました。

このように「勇気づけの対応」をお伝えすることが出来、お母さんが実践して下さって、「変化があった。」とお話を伺って本当にうれしく思いました。