2013年8月10日土曜日

アクロスモール守谷:カルチャースクールでの勇気づけセミナー

茨城県守谷市で「勇気付けの親子関係実践セミナー」を開いています。

アクロスモール守谷:カルチャーセンターがオープンする時、講座を選定しておられた責任者の方のお知り合いが 18年前、隣接地域でセミナーを受けて下さった方と親しいことで 声をかけていただきました。

5月末に1章を実施したのですが 途中からセミナーに参加された方々のために 午前の6章に続いて午後、1章を行いました。

「自分の感情から 相手の行動の目的を推測する」
は どの方も難しいとおっしゃいます。

私もほぼ20年前、初めて「勇気付けの対応」を学んだ時に驚いたことを覚えています。
「えっ、感情って気づいて良いの?」

と・・・。

「感情を表に出してはいけない。」
という不文律があるような思いが 幼い頃からあったように思います。

「どんな気持ちがしますか?」
と伺うと 多くの場合、考えが答えとして返ってきます。

1章は「自分の感情に気づき、相手の行動の目的を推測する」です。

これが出来るようになると「対応」することが楽になります。

1994年に「勇気づけの対応」に出会って 実践を続けてきました。
2000年~2009年まではカナダで世界各国の方々と接する時にもこの対応が生きました。
隣の方は アメリカ人とタイ人のカップルでした。
親しかった学友は ジャマイカ系カナダ人とイタリア系カナダ人でした。
ご家族と親しくさせて頂いた2000年に出会った英語の先生はインド系カナダ人。

どの文化の方々との交流にも迷ったり困ったりすることはありませんでした。
「勇気づけの対応」が 考え、行動の指針になっていたからです。

日本独自の文化には 次のようなお言葉を頂くことが時々あります。
「カルチャーショックでした!」