何回かの勉強中に 孫君が まちがいをおそれる、大人の顔色を見ることに気付きました。
8月の勉強の際に
「まちがってもいいんだよ。だれでもまちえるんだよ。」
と伝えました。
その後 孫君がリラックスして学習に取り組む様子が見えました。
9月に入ってからの学習時に聞いてみました。
私:まちがえても良いって わかった?
孫:うん、わかった。
私:どうしてまちがえても良いの?
孫:だれでもまちがえるから。
私:そうだよね。
間違いをおそれると 脳も身体も緊張します。
自由な思考を妨げます。
おそれなくなると 体の緊張がゆるみ、
学習を自由に進めている様子が見られます。
孫君との学習で 実感しました。
年齢が低い時に
「まちがうことは悪いことではない」
ことを伝える必要を感じました。
恐れは トラウマの芽になる・・・と。