息子、息子の奥さんとの会話中のことです。
すると息子が言いました。
「俺、できてるよ。子どもに口出さないもん。」
「この間こどもが忘れ物をした時、届けなくて良いって言ったんだよ。子どもの問題だから。中学の時からそうやってお袋が接したから 身体にしみついているみたいだよ。」
すると奥さん。
「そうなんですよね、子どもの問題だと思ったんですけど いろいろ3つも忘れて行ったんです。分かっていたんですけど、届けたいって思ったんでよね。でも すぐ戻ってきたんです。自分で気がついたって。」
奥さんは 上の子が2才、下の子が1才の時に勇気づけセミナーに参加してくれました。
その時は 全部の章ではありませんでした。
今は 1章から改めて参加してくれています。
「勇気づけの対応で育った子どもは 学ばなくてもその対応ができる」
と言われています。
息子がそれを語ってくれました。
かつては典型的教育ママで指示命令が得意だった私です。
今、息子といい関係でいられるのは「勇気づけの対応」を実践してきたからです。
アドラー心理学に出会えたことを感謝しています。
講座に参加し、勇気づけの対応を実践してくれている息子の奥さんにも感謝しています。