2010年10月26日火曜日

ボランティア

就労支援ボランティアで活動するために課せられた講座:午前10時~午後3時。

松戸市NPO市民活動見本市実行委員会 午後6時~午後9時。

どちらもボランティアです。この二つで一日を終えました。

日常の活動の中ではめったにお会いできない方々に出会えることが出来、お話を伺えることが何よりの収穫かも知れません。

モントリオールで音楽、美術を仕事にしておられる方々にお会いしてから アート系の方は料理もお好きかも知れないという仮説を立てました。以後、アート系のお仕事をされている方に出会う度に伺っています。

きょうはたまたまグラフィックデザインをされている方と会議の前二人だけでしたので お尋ねしました。
「好きです。得意な方です。」
とおっしゃいました。当たり!でした。

2010年10月25日月曜日

玄米 15Kg 

昨日は 「米くらぶ」の収穫祭。

利根川に近い田で無農薬で作ったお米です。田植え、草取り、稲刈り、収穫しました。

きょうは 午前中は調理。トン汁、おにぎり、杵つき餅。
昼食の後 お世話になっている農家の方のお話を伺ったりゲームの交流会がありました。
大人、子ども合わせて 120人の参加があり、大なべで作ったトン汁は 見事に食されました。

高齢化が進んでいる市民活動が多い中で この「米くらぶ」は何故かどんどん若い世代が参加している、とのことでした。確かに 幼児を連れたご家族が多くおられました。

最後に玄米か精米したお米を 15kgずつ頂いて収穫祭は終わりました。

夏の暑い日、草取りをした成果です!
精米機を買って 楽しみたいと思います。

2010年10月23日土曜日

松戸市市民活動助成制度

きょうは 市民活動助成制度審査のプレゼンテーションがありました。
「団体が新たに行う事業又は既存の事業を拡大若しくは発展させる事業」に対して10万円の助成金が出る、というものです。

私たちの「ファミリーサポート・勇気づけ」は6番目。勇気づけの必要性と具体的な紹介をさせて頂きました。
審査員の方々は7名ほどおられたかと思います。
5分間パワーポイントを使ったプレゼンテーションの後、7分間の質疑応答でした。

良い経験になりました。

新聞記事

昨日の「不登校支援団体交流会」に 毎日新聞の記者さんが来られていました。

記事は今日の朝刊に載っているとのこと。
交流会は1部と2部があり、記事は1部の内容です。
2部の午後8時過ぎに 誰かが 記者さんに声をかけました。
「明日の朝刊ですよね!」
「はい、そうです。」
の返事に 疑問を持った私は 記者さんに尋ねました。
「記事はもう送られたのですか?」
「ええ、もう写真と共に送りました。」
記者さんは1部の交流会の間、パソコンを開いて打ち込んでおられました。更に写真も。
(席が隣だったので分かりました。)

2部の会が終わった時に、記事になったものをiPadで見せて下さいました。
何と、パソコンを打っておられたのは記事を書いておられたのでした。
イベントが記事になるまでの経過を見たのは初めてです。

きょうは毎日新聞を買います!

2010年10月22日金曜日

不登校支援団体交流会

第1回東葛エリア不登校支援団体交流会にお誘い頂きました。
総計30名近くの方が参加されていました。

様々な活動をされている支援団体の方にお会い出来ました。その中には かつて不登校だった、という方も何人もおられ、お気持ちを聞かせて頂きました。

私は「勇気づけの親子関係実践セミナー」を紹介させて頂きました。
「子どもの気持ちを味わうロールプレイの話がとても良かった、講座に出ます。」
と声をかけて下さる方もありました。
またフリースクールの校長先生が
「先生方に講座を受けてもらいたい。」
と おっしゃって下さいました。

少しずつ「勇気づけの対応」を知って頂くことが出来ています。
ご縁に感謝致しております。

2010年10月20日水曜日

介護援助で・・・

父・・・88才 母を介護(兄嫁、ヘルパーさん、デイケアー、ショートステイの援助を受けつつ)
母・・・85才要介護3.

母がお世話になっているケアマネージャーさんは とても仕事が早く、誠実で、頑なな老夫婦に根気強くケアプランを立てて下さいます。

関東に戻ってから 知り合いの方に
「車椅子用のスロープをお願いすると、午前中にケアマネージャーさんが来て下さり、午後には品物が業者さんから届いた」
ことをお話しました。すると
「そんなに早くして下さるなんて対応が良いですね。所によっては 1週間かかることもありますよ。」
と言われました。

また 母は短期記憶の力は弱くなっているのですが 本来持っていた判断力は衰えていないようでした。
「職員の話を熱心に聞き、楽しく参加されていました。」
と デイケアの連絡に書いて頂いたのを母に伝えました。
「お母さん、良い子だったのだってね!」
すると、
「せっかく一生懸命に世話して下さるのだから そうしないと主催者の方に申し訳ないし、失礼よ。」
と・・・。

5分おきに時間を訊いたり食事の内容を尋ねたりすることから考えると信じられないような返事でした。

兄嫁と父は休養の時間になったとのこと、少しで申し訳なかったのですが・・・。

2010年10月17日日曜日

お墓参り

一昨日から 両親の介護の手伝いで帰省しています。

母方の祖父母のお墓参りに 両親と出かけました。
母は腰の骨が変形していて歩行が困難になり、車椅子を家の中でも利用しています。
タクシーで出かけてお墓参りから帰る車の中で
「長い間お墓参りが出来なかったけれど ようやくお参りが出来て 本当に嬉しい。」
と 繰り返していました。

私は母方の祖父母が登場する幼い頃の思い出がたくさんあります。
4才~5才の頃、兄が使っていた男の子の言葉を使いたくて、祖父なら怒らないだろう、と思い、使ったことがありました。母もその時のことは良く記憶しています。

祖父母の家からお墓参りに行って帰った時のことです。私は ゆかたを脱いで
「おい、めえじい、てめぇんとこ、竿あるか?」
と言ったのです。祖父は
「おお、ある、ある。ほら、そこだよ。」
と笑い
「賢い子だ、汗をした浴衣を干すことを知っている。」
と 他の親戚の人に話していました。
祖父が私を可愛がっていることを知っていて言っていた、と記憶しています。

お墓の前では 祖父の笑顔がそこにあるような気持ちがしました。