久しぶりに 息子が作ったパスタをご馳走になりました。
彼の早期回想(幼少時代の思い出)には 食べ物にまつわるものが多くあります。
1.お腹がすいた。お母さんが買った太巻きがテーブルの上にあるのを知っていた。手を伸ばすと 太巻きの包みをつかめた。まるかぶりしているのを見て 驚いたお母さんが「キャー」と 大声を上げた。
2.大盛りの肉が乗ったお皿が目の前に現れた。お腹いっぱい食べた。「あ~、美味しかった!」
3.北海道の海に行った時。誰かがウニを取って食べさせてくれた。美味しかった!
アドラー心理学で早期回想を学んでから 人への理解が深まり 更に早くなりました。
食べること、料理が好きな人は 食べ物にまつわる肯定的な早期回想を持っている。
甘いものが手放せない私は 和菓子、チョコレートの早期回想があります。
ジャズ音楽は 一つの曲を同じメンバーで演奏したとしても 前回の演奏とは異なったものになるそうです。それと同じで 息子の作るパスタは 毎回異なっています。麺のゆでかげんが いつも完璧。(私からみると)
今回の訪問中、一度位は息子のパスタを食べられるかな???と期待していたのですが 叶いました。
「あ~美味しかった!!!」