私たちは 言葉を信じがちです。
アルフレッド・アドラー博士は 「人の言っていることより していることを見よ。」と言いました。
そう言えば 論語の中に 「巧言令色、鮮矣仁」 (こうげんれいしょく、すくなし、じん)という言葉があります。意味は「言葉巧みで顔つきもにこやかな人物にかぎって、徳の少ないことが、おうおうにしてある。」です。
でも「顔つきがにこやかで 言葉が巧み」だと ついつい信じてしまいませんか???
そこで「行動」を見て判断・・・が出てくるのです。
勇気づけが 和と輪を作ります。和と輪が出来たところには ポジティブなエネルギーが生まれます。ポジティブなエネルギーから 健康な精神が作られます。「しあわせ」を感じる時間が多くなります。
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どの心理学の学説でも 私たち人間の性格は 子どもの時期に形成されるとされています。
10才までにアルフレッド・アドラー博士の唱えた「勇気づけ」で育てられた子どもは 学ばなくても他者に勇気づけで対応できるようになります。