2013年10月10日木曜日

誰が???

「勇気づけセミナー」では「誰の課題?」を学びます。

これは「境界線:ヘンリー・クラウド著」の考え方と同じです。

親として 子どものことを心配するのは自然です。
この心配は 誰がしているのか?

子どもの姿を見てイライラすることもよくあります。
このイライラは 誰が解決する課題なのか?

主語を考えると 心配、イライラは親がしているので 「親の課題」だと分かります。

ではその課題を どう解決するのか?

子どもの自立心と責任感を育てるために、
健康な心を持って成長できるように・・・。

健康なこころは自己肯定感につながり
精神病理を防ぎます。

いじめ、うつ病、自殺・・・
社会の諸問題は「勇気づけの対応」を大人が実践することで 防ぐことができます。

100年以上前にアドラー博士が訴えたことです。
カナダでは 国の保健機関が「勇気づけの対応」のセミナーを提供しています。