2014年6月3日火曜日

自分が切られる・・・

私自身の6才の時の記憶です。

地域の子ども会の行事で 映画に行きました。
初めて見た映画です。

内容はチャンバラ。

自分が切られるように思い、こわくて仕方がありませんでした。

ここで終わっていたら トラウマになっていた可能性があります。

私が恐がっている様子に気付いた近所の方が
「こわがらんてもええて。本当のことやあらへんで。(恐がらなくても良いよ。本当のことじゃないから。)」
と 笑いながら声をかけて下さいました。

その言葉は半世紀以上を経ても しっかり残っています。

子どもには「安心感」が大切だと改めて思います。